【私を副業に導いてくれた本】〜私がライターを目指した理由〜
駆け出しwebライターのゆうみです。ゆうみのプロフィールは→→こちら
小学生の息子を持つ40代主婦でもあります。
親子3人でアパート暮らしをしながらこつこつと貯金をし、息子が小学生になった時、マイホームを購入しました。しかし、毎月の返済がやっとで自由のない日々でした。将来に不安を感じた時、一冊の本に出会ったのです。私を副業に導き、人生を変えた本を紹介します。
お金のことを知りたい
インターネット上で偶然、お金にまつわる書籍を見つけました。「投資」をテーマにしたものがほとんどでした。私の周囲にも投資をやっている人がいて「小遣い稼ぎくらいにはなるよ」という声もありました。それでも私は投資にはあまり乗り気ではありませんでした。お金を貯めるにはコツコツ働く以外ないという概念しかもっていなかったのです。
しかし、将来に不安を感じている私にとって本当にお金を増やすことができたらこんな幸せなことはないでしょう。
そこで、私は『お金の大学』(著者:両@リベ大学長)という本を選び購入してみました。選んだ理由は他の本よりも読者の評価が高かったからです。
『お金の大学』(著者:両@リベ大学長)
表紙には「本当の自由を手にいれる」「一生にお金に困らない」というフレーズが記されていました。
半信半疑でしたが、私の願望通りの言葉でした。
著者の両氏は自身の会社経営の失敗した経験からお金との付き合い方について学び豊かな暮らしを手にしたといいます。またこのように記されています。
多くの人が自由になれないのは、お金がないからです。お金がない原因は、お金について真剣に学んでこなかったからです。そもそも、日本の公教育には、お金について学ぶプログラムは一切ありません。
私達が「読み書き」できるのは、それを学んできたからです。」お金がないのは、お金について学んでこなかったからです。
本当にお金は増やせるのだろうか。お金のことをもっと知りたいとむさぼるように読みました。
本当の自由を手に入れる方法を知る
本当の自由を手に入れるにはお金にまつわる5つの力を鍛えることが必要だといいます。
この本は「お金にまつわる5つの力」を育てる、実践的なガイドブックです。
① 貯める 出費を減らす力
② 稼ぐ 収入を増やす力
③ 増やす 資産を増やす力
④ 守る 資産を減らさない力
⑤ 使う 人生をゆたかにすることにお金を使う力
特に「貯める」「稼ぐ」「増やす」の項目では主に資産形成の具体的な内容が記されています。この3項目で全体の90%を締めているので筆者が伝えたい重要な内容だと言えます。
「守る」「使う」の項目では資産形成した上で意識するポイントが記されています。
お金にまつわる5つの力をバランスよく整っていることがよいとのことです。
例えば、「増やす力」一点突破。ハイリスクを抱えて、短期間で資産がを10,20倍にするプロ相場師のように一つの力のみ長けていたとしてもそれは再現性がないということなのです。
自由を手に入れるために実践したこと3つ
お金にまつわる5つの力のうち「貯める」「稼ぐ」「増やす」の項目について実践してみました。
「貯める」
私は出費を減らすため、当時加入していた民間の生命保険と医療保険について見直し、数万円の節約に成功しました。
保険に加入する本来の目的について改めて考え、加入している保険を見直すきっかけとなるでしょう。
「増やす」
自由になるためには「労働所得」(自分が働くことによって得られる収入)のみではなく、「資産所得」(投資によって得られる収入)も必須というのです。
しかし、投資について全く知らない人ならば、損をするのではないかと不安に思う人は多いのではないでしょうか。
大損をしたら家計に大打撃です。それだけは避けたいものです。
この本には、初心者が安心して投資が始められる方法がが具体的に記されています。例えば、絶対に手をだしては行けない投資や初心者におすすめの投資などについてです。
投資の知識がなく、大損をしたくない私は投資信託を長期的に運用した方が良いということを知り、早速実行してみました。
「稼ぐ」
この本がTwitterや副業を始めるきっかけとなりました。
TwitterなどのSNSが「稼ぐ力」に繋がる理由は「情報感度が高くなる、伝える力、発信力が鍛えられる、副業や転職をする上で有利」とのこと。
もちろん本業があり、家事や育児を担う私にとって他でアルバイトをすることは不可能に近いです。
これまで、サラリーマンが会社から得る「給与所得」の概念しかない私は、副業で得られる「事業所得」のことを知りました。
そこで私は、在宅でスキマ時間に働ける副業としてのwebライターを目指すことを決めたのです。
私がwebライターを目指した理由
他の職種にとっても文章能力は重要ではないでしょうか。
例えば、報告書や会議資料、ビジネス文書など、文章で相手に伝える場面が多いからです。
本業で培ったノウハウを記事作成に活かし、また、文章能力を上げることは自分にもプラスになると考えたからです。
まとめ
ライティングの勉強を初めてから、webライティング実務士の資格を取得しました。webライターとしては駆け出しですが、一歩一歩前に進んでいると実感しています。
ガイドブックとして優れている点は、内容が具体的で、かつ説得力があることです。そのため、すぐに実践に繋げられることができます。
この本は私が本当の自由を手に入れ、人生をゆたかにするまで一生共にするガイドブックにしたいです。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?