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オックスフォードの楽しみ方 ① 観光スポット

はじめまして、こんにちは、mimです。
勢いで作成した「イギリス家賃事情アンケート」(回答期限:2022年1月31日)のまとめ記事に先立って、せっかくなので記事を書いてみます。

スーパー三日坊主な私ですが、今年の目標に「note書く!」追加しました。なにかしら発信続けられたらいいな〜

それではさっそく表題の件へ移りましょう。

2021年4月末に渡英し、当初は3ヶ月間オックスフォードに滞在ののちロンドン移住を計画していたものの、オックスフォードの居心地のよさに魅了されてなんやかんや約9ヶ月滞在してしまった私が、愛を持ってオックスフォードを語ります。

初回はとりあえず定番の観光スポットを紹介してみます。
ググれば山ほどわかりやすい記事が出てきますが、私視点のおすすめポイントなども書いてみますのでどうぞよしなに!

1. クライストチャーチ大聖堂

騎士の間 (Great hall)

ハリーポッターでおなじみ、言わずと知れた超有名スポット。とりあえず行っておけば間違いない!グレートホールとか階段とかがハリポタエリア。「不思議の国のアリス」スポットでもあるので合わせて楽しんでいただきたい。

クライストチャーチには宿泊施設も備わっており、ここに泊まると朝食はグレートホールでいただけます!ホグワーツ気分味わえること間違いなし!

クライストチャーチ宿泊情報(日本語PDFガイドあり)
https://www.chch.ox.ac.uk/conferences/staying-christ-church

ギフトショップの横?裏?あたりに綺麗なトイレあります。

また、長期滞在などで時間のある方には、クライストチャーチメドーの川沿いお散歩コースをゴリ推ししたい。草のとこでピクニックもできます。グルッと回ると30分以上かかりそうですが、夏は川でパンティングしている楽しそうな人たちを横目に歩けます。ずーっと歩いて行くとイギリス最古の植物園、ボタニックガーデンにたどり着きます。

2. ボドリアン図書館(Bodleian Libraries)

ボドリアン図書館の再建者、トーマス・ボドリー像

ハリーポッターの撮影地として有名なオックスフォード大学最古の図書館「Duke Humfrey’s Library」をはじめ、なんかいっぱいある図書館群をまとめてボドリアン図書館(Bodleian Libraries)と呼ぶようです。たぶん。日本語だと複数形がないからわかりづらいですよね。

Duke Humfrey’s Library内に入れるガイドツアーは、30分(£9)、60分(£12)、90分(£18)の3種類。90分ツアーは水曜・日曜限定です。状況によりツアー時間が延びることもあるので観光予定ミチミチな方は気をつけて!

【30分ツアー】
Divinity School:ハリーポッター(医務室・ダンスの練習場)、女王様のお気に入り等の撮影
Duke Humfrey’s Library:ハリーポッター(ホグワーツの図書館)の撮影地

【60分ツアー】
30分ツアーの箇所に加え、
Convocation House
Chancellor’s Court


【90分ツアー】※水曜・日曜限定
60分ツアーの箇所に加え、
Gladstone Link:21世紀にできた比較的新しい図書館
Radcliffe Camera:下記参照。このツアー以外では中入れないと思われる

チケットは1ヶ月前からのオンライン購入と、現地購入が可能。現地購入の場合はなるべく早めの時間に買いに行くことをおすすめします。

ボドリアン図書館/ガイドツアー申し込みページ
https://visit.bodleian.ox.ac.uk/tours/library-guided-tours

ちなみに、上記ガイドツアーは英語のみですが、オーディオガイドは日本語対応。ただしDuke Humfrey’s Library対象外で、Divinity School +屋外の無料エリアのガイドなのでご注意を。ボリューム満点で面白かったです!

ギフトショップとカフェのところに綺麗なトイレがあるので安心して長居してください。

週1で日本人のスタッフさんがいらっしゃるので、英語に自信がない方はもしも会えたらラッキーですね!フレンドリーでめちゃくちゃいい人です。

3. ラドクリフカメラ(Radcliffe Camera)

ラドクリフカメラ(Radcliffe Camera)

イギリス最古の円形型図書館らしいです。「カメラ」ってラテン語で「丸天井の部屋」って意味だってWikiに書いてありました。

オックスフォードのアイコニック的建造物で周りの雰囲気も超すてき。ぜひ写真に納めにいっていただきたいところ!中の図書館にも入ってみたい場合は、ボドリアン図書館の90分ツアーに参加する必要があります。地下通路でつながってるらしいよ。なんかワクワクするね。

Radcliffe Sqあたりは数多くの名作の撮影地となっており、私も滞在中だった昨年(2021年)12月頃は「ウォンカ」の撮影が行われていました。ティモシーシャラメの出待ちした〜という方もいたようです。私もすればよかったー(ミーハー)

4. ため息橋(Bridge of Sighs)

ため息橋(Bridge of Sighs)

ラドクリフカメラの周りをグルッと歩いていると現れます。正式名称はHertford Bridgeですがヴェネツィアのため息橋に似ているため、同じく呼ばれているそうです。もともと橋なしだったHertford collegeの新旧校舎をつなぐ形で19世紀前半に作られたとか。わりかし新しいですね。何かの本でシンボルとして橋付け足したみたいな説明を読んだ気がしますがWikiに書いてなかったので記憶違いかもしれません。

5. オックスフォード大学(University of Oxford)

セントメアリー教会の展望台から撮ったラドクリフスクエア

オックスフォードには、オックスフォード大学のカレッジとか教会とかがめちゃめちゃいっぱいあります。ていうかこのまとめの中のほとんどが大学の一部です。

私はいくつかしか行けていませんが、その中でも特筆すべきは、
New college:中庭がハリポタの撮影地
St Mary the Virgin:展望エリアからのオックスフォードの景色が100点

もちろんその他のカレッジもスゴイ(語彙力)ので、お時間があればぜひチェックしてみてください!たしか入場料はどこも£5ほどだったと思います。

ちなみに毎年9月頃にオープンカレッジデイみたいなのがあって、無料でカレッジ入り放題になるそうです。それに合わせて行ってみるのもありですね。

University of Oxford / Visiting the Colleges 
https://www.ox.ac.uk/visitors/visiting-oxford/visiting-the-colleges

6. ナルニア国物語のドア(Narnia door)

ナルニア国物語のドア(Narnia door)

ひっそり佇むスルーされがちのこの独特なドア!
かの有名な児童文学「ナルニア国物語」はオックスフォード出身のC.S. Lewisの代表作です。
C・S・ルイスが家に帰る途中にこのドアのある狭い通りを歩いているときに、ナルニア国物語のイメージが降ってきて、このドアを物語のモデルにしたとかなんとか。扉の中心のライオンはアスラン王、両端にいるなんとも言えない、クリーチャーは、タムナスさん、、、?
ナルニアファン・映画ファン・ミーハーさんは必見です。

以下の記事面白かったので貼っときます。

7. アシュモレアン美術館(Ashmolean Museum)

無料です。絵とかいろいろいっぱいあります。
2022年3月まで、TOKYO展みたいなのやってます。良し悪しは行ってないのでわかりません!誰か行ったら感想おしえてください。

8. オックスフォード大学自然史博物館(Oxford University Museum of Natural History)

T-Rex

無料です。骨とか石とかいろいろあります。

9. パンティング

楽しそう

夏、時間があって複数人でオックスフォードにいる方はぜひ!私はチャンス逃して行きそこねてるので行く方いたら誘ってください。

Oxford Punting
https://www.oxfordpunting.co.uk/

10. アリスショップ(Alice's Shop)

アリスショップ(Alice's Shop)

「不思議の国のアリス」のショップです。クライストチャーチの目の前にあるので、合わせて行くことをおすすめします。営業時間気をつけて!土曜17時まで、他は16時まで、火水休業みたいです!
そしてこちらのオーナーさん、日本語がちょっとわかるとかなんとかで、時折MixBで求人が出ているようです。ゆえに日本人の店員さんがいるかも!ホッとする〜

11. ウエストゲート(Westgate)

ショッピングモール。いろいろあります。レストランは基本高いです。屋上に綺麗な公衆トイレがあります。日本からほぼ消え去ったプレッツェル屋さん、Auntie Anne'sもあります。私の元バイト先です。(いらん情報)別におすすめではありません。(いらん情報)

12. ハイ・ストリート(High Street)

ハイストリートのはじっこ。右側の時計のある建物(カーファックス塔)も有名

一番でかい通り。両側にお店いっぱいあります。買い物やお茶休憩はこの辺でできそう。

ロンドンとブライトンにも店舗がありますが、「Embassy London」という靴屋さんがとてもかわいいです。日本人の店員さんがいるので日本語で接客してもらえるかもしれません。

Embassy London 公式サイト
https://embassylondon.co.uk/

13. コーンマーケット・ストリート(Cornmarket Street)

クセ強めの建物

クセ強めの建物やパブ、カフェ、ファストフード、ギフトショップ、いろいろ並んでます。端まで行って戻ってきてもそんなに時間かからないので、パッといってみれると思います。

14.  カバード・マーケット(The Covered Market)

カバードマーケットのアリス

ハイストリートとコーンマーケットストリートの間?にあります。食べ歩きやお土産購入によさげなお店が並んでいます。天井を見上げると、不思議の国のアリスのキャラクターたちが。「iScream」というアイス屋さんが私のお気に入りです。


こんなところでしょうか!

2〜6はラドクリフスクエアを囲む感じであるのでまとめてバーっと行っちゃえると思います。それ以外もシティセンターにギュッとつまってるので、1日あればわりと満足に観光できそう。
上記したおすすめスポット全部〜とか食事やカフェゆっくり〜とかまったり散歩〜とかもしたいとなると2日はいるかも?

まあでもロンドンからオックスフォードまで、電車で1時間、バスで2時間と以外とすぐそこなので何度でも気軽に訪ねられちゃうところがまたオックスフォードのいいところ!バス(Oxford Tube)なんか24時間運行してるから超便利。わたしは今後も気軽にオックスフォード通いたい。

他になにかオックスフォードについて気になることがあれば、ツイッターでも質問箱でもいつでもご質問ください〜!

あそこもおすすめに入れるべきでは?などのクレームもお待ちしてます。

Twitter / mim🇬🇧🤣@Yms2020Mi

オックスフォードの楽しみ方シリーズ
① 観光スポット(いまここ)
② 散歩スポット
④ 飲食スポット
⑤ イベント情報
準備中

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