マガジンのカバー画像

障害福祉に飲食のプロが関わる

54
飲食店で働くプロが障害福祉事業所を始める事で様々な変化が生まれました。飲食のみならず、自分の得意を生かして障害の有無に関わらず世の中に良い商品、サービスを提供したいという想いがあ…
運営しているクリエイター

2024年6月の記事一覧

そこに⚪️はあるんか?

そこに⚪️はあるんか?

某CMで有名なキャッチフレーズです。
他の広告を見て、ふとこの言葉がよぎったので、書き残したいと思います。

福祉事業と、飲食業の事を記事に書いたり、ネットで調べたりしてると、検索のアルゴリズムを辿って、AIが私に、「飲食事業に福祉の給付金を入れませんか?」という内容の会社の広告を出してきました。

さらにメリットとして、人材不足も解消できます。いう文言

もし、私が飲食店だけをしている経営者であ

もっとみる
飲食店が福祉活動に取り組むには

飲食店が福祉活動に取り組むには

私は将来、障害を持っている方でも働ける飲食店を自分で運営するという事を目指して日々活動しています。

 今の仕事内容は、主に3つあります。
・個人経営としての飲食店の運営(30席、従業員7名(アルバイト含む))
・リモート中心で、就労継続支援B型(菓子製造)の施設長
・その本部の支店(飲食店×多機能継続支援)のサポートをしています。

個人の飲食店以外の部分は、すでに国からの認可があり福祉活動を行

もっとみる