背後注意！ぞくりと怖いホラー漫画おすすめ5選
こんにちは、石川由弥子（ゆみこ）です。
毎日暑いですね。日本はいつからこんなに熱くなってしまったのか…。去年に続き、マスク生活も暑苦しいですね。早く平穏な日々に戻ってほしい今日この頃です。
さて、明日から8月です。夏といえば、そう、ホラーですね！
今日は私がおすすめするホラー漫画をご紹介します。
1. 『死人の声をきくがよい』
【あらすじ】岸田純は死んだ人間の姿が見える高校生。あるとき彼の前に現れた美少女は、行方不明の幼なじみ・早川涼子で…。日常に忍び寄る恐怖と狂気を描きだす正統派ホラー!!
【おすすめポイント】幽霊バディもの。かわいい絵柄なのですが、それに反して描写がえぐい。流血描写が多く、割とすぐ人が死にます。都市伝説、呪い、地球外生命体など、バラエティに飛んだラインナップで飽きさせません。ダークなものが好きな方におすすめ。
2. 『×××ＨＯＬｉＣ』
【あらすじ】“あやかし”が視えてしまう霊感体質の持ち主、四月一日君尋（ワタヌキ・キミヒロ）はある日、吸い寄せられるように一軒の家に……。そこは、市原侑子（いちはら・ユウコ）という名の妖しい女性が主人をつとめる店で、どんな願いも、見合った対価をはらえばかなえるという。そこで働かざるを得なくなった君尋は、今日もコキ使われて…！？人間の内面を描き出す、不思議コメディ！『ツバサ』読者も必読です！
【おすすめポイント】流石CLAMP先生と言わざるを得ない！日本特有の怪しさを描き出したら右に出るものはいないです。日常パートとシリアスパートの落差がすごいので、その恐ろしさはひとしお。私のおすすめは、侑子さん・四月一日・百目鬼・ひまわりちゃんの４人で行った百物語。ぞくりとすること間違いなしです。とはいえ、一番怖いのは人間だなと思います。
3. 『不安の種』
【あらすじ】生ぬるい風、落下する不快感、背中に刺さる冷たい視線…。闇の種が発芽する時、非日常のモノ共が出現する！！
【おすすめポイント】日常生活の中にふと気づくと「いる」ものにぞくりとした経験はありませんか？ タイトル通り、「不安な感じ」がする漫画です。1話完結なのですが、どのエピソードも「ひっ」となります。この作品が憎いのは、「で、この後どうなった…？」という結末まで描かれないこと。私たちの想像で補うしかないという恐怖も味わえます。
4.『見える子ちゃん』
【あらすじ】ある日突然、普通の人には見えない異形な存在が見えるようになってしまった「みこ」。彼女は彼らから逃げるでもなく、立ち向かうでもなく…精一杯シカトしつづける事に。怖いようで怖くない、新感覚ホラーコメディ!
【おすすめポイント】お待たせしました。ソフトなホラーはこちら、と思いきや、ソフトにしては異形のものの造形が怖い作品です。この世にあらざるものが見えてしまう「みこちゃん」が、必死で「見えないフリ」をする漫画。なので、基本的に退治したりはしないのですが、必死で見えないフリをするみこちゃんと異形の怖さのギャップがあります。アニメ化も決定！とのことですが、結構怖いのでちょっと心配です。
5. 『裏バイト：逃亡禁止』
【あらすじ】命に値札を付けろ。令和の最恐ホラー爆誕。裏バイト。それは合法違法含むグレーゾーンの高額報酬アルバイト。その金は、あなたの命の値段。とある事情で大金を求める黒嶺ユメと白浜和美の2人は、軽い気持ちで裏バイトに手を染めていく――。死と直面する第1巻。※本作品は心身に多大な影響を与える可能性がございます。閲覧は自己の責任において、十分に注意して行ってください。これによって生じるいかなる損害について、一切の責任を負いかねます。
【おすすめポイント】普通の人がやりたがらないからこそ高額な裏バイト。バイトとついているのでお仕事漫画かと思うじゃないですか。違うんです。ゴリゴリのホラー漫画です。だんだん不安になっていくタイプのホラーなので、これは現実なのか幻なのか、わからなくなってきます。人の怨念に引きずられるので、元気な時に読むことをおすすめします。
恐怖で涼を
背筋がぞくりとするホラー漫画。みなさんの知っている作品はあったでしょうか？
最近は漫画を電子書籍で読むことが増えたので、紙の漫画のように、そっと遠目で中身を見て、確認してからゆっくりページをめくるなんてことができなくなりました（笑）。「ぬ〜べ〜」の「赤いちゃんちゃんこ」の話はそおっとめくって読んでいました。
それと同じ恐怖回避法ができない分、ホラー度が増しているいると思います。電子書籍だと躊躇いもなくめくられてしまう恐怖があります。。
ホラー漫画でこの夏を乗りきましょう！
ではまた〜
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