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肋骨の動きは非常に大切です。
私は呼吸をコンディショニングの中に多く取り入れますが、
呼吸と肋骨の動きはシンクロする必要があります。
肋骨はあまり動かない、、、
というイメージをお持ちの方も多いと思います。
そのイメージを変えて、呼吸により肋骨が自由に動くようになると
あなたの動きももっと自由になりますよ!
呼吸で姿勢が変わる
息を吸う
肋骨外旋(肋骨が開く)
⬇︎
骨盤・背骨は伸展(反る動き)
息を吐く
肋骨内旋(肋骨が閉じる)
⬇︎
骨盤・背骨は屈曲(丸々動き)
という風に呼吸とシンクロして肋骨や背骨は動きます。
この動きが出ていないということは何かしらのエラーが考えられます。
よく姿勢指導をする際に
耳、肩峰、大転子、くるぶし後ろが一直線!
(横から見た姿勢が真っ直ぐ)
みたいなこと言うかと思いますが、
厳密に言うとその場所にあったとして、
固定されてしまっているのは問題です。
上記のように、人間の姿勢は呼吸するだけでも変化があるはずだからです。
身体を回すとき肋骨はどうなる?
左に身体を回す
左肋骨外旋(左肋骨開く)
右肋骨内旋(右肋骨閉じる)
右に身体を回す
右肋骨外旋(右肋骨開く)
左肋骨内旋(左肋骨閉じる)
と言う動きが必要になります。
現代人は【過呼吸】だと言われています。
物理的・精神的ストレス及び加工食品の取り過ぎなどの原因により
呼吸の量はどんどん増えていってしまいます。
これは、息をずっと吸い続けている状態とも言えます。
前述したように、、、
息を吸う
肋骨外旋(肋骨が開く)
⬇︎
骨盤・背骨は伸展(反る動き)
と言うことを繰り返しどんどん身体は反っていき、
息を吐き切ることができなくなっていきます。
肋骨を閉じることが苦手になっていくので
肋骨内旋が必要な
まるまる動きや、回旋の動きが行い辛くなります。
それでも無理やり動作を行うと
痛みをして脳は危険信号を出すかもしれません。
姿勢を変えるには呼吸から
このように呼吸と姿勢には深い関連性があります。
呼吸の質が悪く、肋骨が動きづらい状態では姿勢改善はあり得ません。
難しいこと言っているわけではなく、
リラックスして息が吐き切れる
(肋骨が内旋する)
と言うことが大切になります。
※緊張が強くて呼吸浅すぎる人にはやっぱり難しいと言えば難しいかも😂
呼吸と肋骨の動きに関連する側弯に関する動画を添付します。
ご興味ある方はご覧いなってみてください。
呼吸はコンディショニングの大切な要素です。
最近取り上げられることが多いので行っている方も多いかと思いますが、、、
感覚が難しいと感じる方も多いはず。
結局、腹式なの胸式なの?
みたいに悩んでる方も結構多いですよね、、、。
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