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損傷=痛み?

左膝を痛めて整形外科のお医者様から
テニス禁止と手術を勧められているお客様がいらしゃいました。

そのお客様としては手術に抵抗がある様でした。
趣味のテニスができなくなる絶望感というか、、、悲しいみが溢れていました、、、。



ある研究結果があります。



膝に痛みが全くない20人の健康なNBA選手のMRI撮影をし、膝の状態を診断したというもの。

結果が、、、
47.5% に軟骨損傷
20.0%に半月板損傷があったそう。


ん?
痛みがないのに調べたら一定数は損傷が認められる、、、。
この人たちが何かのきっかけで、膝に痛みを感じ整形外科を受診したとしたら手術を勧められることもあるわけです。


この研究結果の解釈の仕方は色々あるかと思います。
単純にNBAってめちゃハードでみんな怪我してるやん!!!
ということだったり。


今回考えたいのは、
この選手たちはいつから損傷してたんでしょう?

損傷しているなら痛みがあっても良さそうなのに感じていない、、、。

このあたりからして
損傷と痛み
がイコールでは無いかも知れないと言うことが分かります。




冒頭でお伝えした膝を痛めて手術が必要と言われた方は
痛みが出て整形外科を受診したわけですが、、、

痛みが出た時に、膝を損傷した。
と多くの方が考えるかとおもいますが、もしかしたらそうではないかも知れません。

損傷自体は以前からあり、
痛みを感じ出したのが、たまたまその時だったとも考えられます。




痛み

では何きっかけで痛みが出た???

それは、、、

ぶっちゃけわかりません💦
わからないのですが、可能性の高そうなところを見つけて対処していくのがコンディショニングコーチの仕事でもあります。


痛みの原因となるのは

運動不足
睡眠不足
加工食品の取りすぎ
腸内環境の変化
仕事のストレス
人間関係
視力低下
デジタルデバイスの使いすぎ
環境



などなどあげ出したらキリがないです。
上記のような要素に何か変化があり
【脳】
がやばいやん
痛みを出して知らせてあげないと!!!


と言う状態に迫ったと考えられます。



ですから、こういった要素を取り除く努力が必要になります。
しかし、ストレスの原因を取り除けない場合もあります。
(それが仕事のストレスの場合、トレーニングなどではどうしようもないこともある、、、)

ですが、認識して整理し、考え方を変えたりすることは可能です。

ご理解いただきたいのは単純に患部の損傷が痛みの原因だけではないと言うことです。


整形外科での診断結果にケチをつけたいと言う訳ではありません。
患部がどうなっているか診断を受けてもらうことは大切です。


ただ、今感じている痛みが
本来感じなくても良いものかも知れません、、、。



冒頭でお伝えした方は、
右肩のトレーニングをしていったところ症状は改善していきました。
(痛めて手術と言われていたのは左膝)
物理的なストレスを減らすというコンディショングコーチが得意とする部分で改善できました。



次回その時行ったコンディショニング内容などをお伝えしていきます。



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