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肋骨を痛めた後

肋骨骨折してしばらくお休みされていた方の身体のチェックを行いました。
なーんか痛いな。
ぐらいに思っていつも通りスポーツもされていたそうなのですが、
徐々に痛みが増すので整形外科を受診したところきれいに折れていたとのこと💦


しばらくぶりにお会いして立っている姿勢を拝見したところ、、、
かなーーーり肋骨が飛び出て見えました。

肋骨を痛めると息を吸った時にも痛みが出ることが多いです。
結果的にどんどん呼吸が浅くなっていきます。

浅くなっては困るので、呼吸回数を増やすことになります。
それでも息が吸いづらい場合は、肋骨を過度に開くような形
いわゆるリブフレアの状態になりやすいです。

⬆️この状態は=過度な腰そりとも言えます



改善には?

肋骨を痛めている間に、良い呼吸はできないのでしょうがないのですが
戻し作業を行わないと身体の機能は落ちてしまいます。


呼吸の量を調節するために、
秒数をカウントする呼吸法がオススメです。


怪我は治ったとしても、
その影響は残り、身体をどんどん悪い方に向かって行ってることが多いです。今回チェックした方は以前からトレーニングされている方だったので、
怪我明けでできなくなっている動きの多さに驚いていました、、、。

が、普段トレーニングさてれない方は、
比較するものがないから怪我明けでもそれを【普通】と捉えてしまうことも多いかと思います。


日頃からのコンディショニング大切ですね!
次回このお客様に起こっていたその他のエラーについてお伝えします。
皆様の参考になれば幸いです。



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