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題... 世論を治めることができるか

◆ 当初からの予定通りなのですが、混乱は必至かも。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 文氏、「国民統合」無視した任命強行 国論分裂の加速認める ⇒ http://bit.ly/2m5f6sJ     韓国の文在寅大統領が強行したチョ・グク氏の法相任命は「国民統合」を掲げてきた文政権の目標に反し、韓国社会の分裂を加速させている。   任命は当初、開催が危ぶまれていた国会の聴聞会の有無にかかわらず、文氏により強行されることが必然視されていた。文氏の要請で開かれた聴聞会では「チョ氏の明白な違法行為が確認されず」(文氏)、形式上、問題はなかった。   しかし、文氏は「チョ氏への疑惑提起や妻の起訴で、任命への賛成と反対が激しく対立している」と指摘。「国民の分裂が続きかねない状況を見つつ、大統領として深く心配をせざるを得なかった」と法相指名以降、意に反して国論分裂が進んだことを認めた。


◆ さすがに、韓国内の混乱は長引くことになりそうです。

 “チョ・グク氏”に直接的な嫌疑はなかったと言っても、限りなく黒に近い灰色という印象。少なくとも、奥さんは、大した罪ではないにしても起訴されている。
 そんな人を大臣にするのは、常軌を逸している。しかも、ポストは“法務長官”。いかにも、うさん臭い。このままスンナリと国内世論が治まるとは考えにくい。
 しかも、チョ・グク氏は、反日政策推進の“急先鋒”的な人。この人事が、日本に対してどう影響するのかは、しばらく様子を見るしかなさそうです。[ #急先鋒 ]
 韓国は、国民の多くが“政治好き”で、ことあるごとに世論が騒ぐお国柄。でも、世論というのは、うまく対処できれば治めることも不可能ではありません。


◆ わが国の“森友学園騒動”が、似たようなたような感じでした。

 森友学園騒動は、安倍首相夫人が何らかの関与をしたというのが衆目の一致する見方。ところが、それが明らかな犯罪行為かと言えば、それは、はっきりしません。
 あくまでも、道義的責任の範疇。ならば、事情を知る安倍首相夫人の秘書役の官僚を世間から遠ざけて、世論が沈静化するのをじっくり待てば何とかなる。
 なので、本人にも傷がつかないよう、安倍首相夫人秘書をイタリア大使館に栄転させた。私から見れば、“体のいい幽閉”。そうすれば、時間が解決する。[ #体のいい幽閉 ]
 そもそも、森友学園騒動は、ひとつの私立小学校の新設をめぐる騒動で、それほど大げさな問題でもありません。ということで、森友学園騒動の世論は治まりました


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