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題... ついに“医療放棄”の事態です

◆ 管首相には、言っても理解できないらしい。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 首相、コロナ入院制限の撤回拒否 与党要求に「必要な措置」 ⇒ https://bit.ly/3xnhqdK     菅義偉首相は4日夕、新型コロナウイルス患者の入院制限方針に関し、撤回を求める与党の要求に対し「撤回しない」と拒否した。首相官邸で記者団に「必要な医療を受けられるための措置だ。説明し理解してもらう」と述べた。   これに先立ち自民党は同日、新型コロナ感染症対策本部などの合同会議を開き、入院制限方針の撤回を求めた。公明党幹部は衆院厚生労働委員会で、再検討を要求した。


◆ こりゃもう、医療崩壊ではなく医療放棄です。

 国民は必要な医療を受ける権利がある。健康保険も払っている。そんな国民に必要な医療を行うシステムを整備するのは、医療行政の使命だと思います。[ #使命 ]
 わが国の厚生労働省は、そんな行政機関としての使命を放棄したらしい。役割を放棄する役所は必要ない。いったいぜんたい、そんなことを主導したのは誰だろう。
 普通なら、所管大臣たる田村厚労相が所管役所内の取り組みを掌握し、国民から見て不都合な点は修正しなければなりません。それが所管大臣の役割。
 でも、菅総理も政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長も、そんなことは聞いていないという。


◆ もはや、政府としての体をなしていない。

 医療崩壊といいうことであれば、まだ許せる。やりたくてもやる能力がないなら、それは、仕方ない。“不可抗力”のような面もあります。[ #不可抗力 ]
 でも、役割放棄は、私は許せません。自ら医療行政の役割を放棄し、事前に自己保身の準備をしているようにしか見えません。[ #医療放棄 ]
 もう少し、前向きに対処してもらいたい。“討ち死に”するくらいの覚悟でことに当たれば、国民も、それなりに納得してくれる。[ #討ち死に ]
 実は、これは、政策というより“政治家としての価値観”の問題なのだと思います。こんなことをシレーとやる政府は、まるごとかえるしかない。[ #政治家の価値観 ]
 一事が万事、そんなことになるに決まっています。

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