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題... 見て見ぬふりをするのも必要?

◆ 門外漢の私にはわけがわかりませんが …

~~< 以下 引用 >~~   ■ サウジ記者殺害 「トランプ氏は見ぬふり」トルコ外相批判 ⇒ http://bit.ly/2DBLTfT     サウジアラビア人記者ジャマル・カショギ氏の殺害事件で、トルコのチャブシオール外相は23日、「トランプ米大統領はたとえ何があろうと、事件について見て見ぬふりをするつもりだ」と批判した。   トランプ氏は20日、事件について、サウジ政府の実質的な最高実力者、ムハンマド皇太子の事件への関与の有無に関わらずサウジとの関係維持を重視するという声明を発表。   一方、トルコ紙ヒュリエットは22日、皇太子が弟のハリド駐米サウジ大使に「できるだけ早くカショギ氏を黙らせろ」と命じた通話記録を、米中央情報局(CIA)が握っていると報じた。

◆ “トランプ氏は見ぬふりをするつもり”という指摘は、的を射ていると思います。

 私は、この件が騒動になった時から、この一件は、“金正恩氏が実の兄の金正男氏を暗殺したのと似たところがある”と指摘しました。(→ 注1)
 金正男氏が暗殺された時も、世界中の人々が金正恩氏の指図で金正男氏が暗殺されたと思いました。でも、金正恩氏は知らんフリをしました。
 そして、時間が経過すると、世界中のほとんどの人はあの一件のことを忘れてしまいました。“喉元過ぎれば熱さを忘れる”のです。[#喉元過ぎれば熱さを忘れる]
 人々は、自分や自分の周りに直接関係ないことはすぐに忘れてしまいす。要するに、人々は、最後には時間におまかせしてしまうしかないのだと思います。
 ならば、商売人気質のトランプ氏が“見て見ぬふりをする”のも当然か。トランプ氏は、あらゆる面でサウジの実権を握るムハンマド皇太子に取り入って、大型商談を推進したいのです。

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●(注1)  カショギ氏の殺害事件のことについては、2018.11.18のブログ『サウジはどう処置するのですかね』をご覧ください。[→ http://bit.ly/2r0DDyf


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