天眼流’時事放談　＠安倍首相は首相にふさわしい人ではありません

◆ 当然だと思います。

～～< 以下 引用 >～～　　　■ 石破氏「党の信頼回復が先」　改ざん問題、改憲への影響 ⇒ http://bit.ly/2GrIM9N ■　　　　　（財務省の決裁文書改ざん問題が今後の憲法改正の動きに与える影響を問われ）それはそれ、これはこれだが、我が党としてこういう危機的な状況にどう対応するか、そう考えた時に、森友学園をめぐる問題と憲法の問題は政策的には別だが、国民が政権、党に対して寄せて頂いている信頼からすれば、まず森友の問題で、国民が「よく分かった」と得心して頂いて、党に対する信頼を回復するほうが、順番からいえば先という考えもある。

◆ “考えもある”ではなく、それがあたりまえのことです。

　憲法改正などの重要案件をまるで信用できない安倍政権にはやらせられません。安倍首相は、どんな詭弁を使うかわかりません。政治家とと言うよりも、詭弁家。[#詭弁家]

　もし本気で憲法改正したいなら、自分に都合のいいようにするためには何でもありの安倍首相を、とりあえずは誰かと入れ替えるのが一番の近道。

　安倍首相は国民からも信用されていない。世論調査などで支持率がそれほど下がらないのは、みんなに“他に適当な人がいない”と思われているからにすぎません。

　要するに、野党がだらしなさすぎるということに尽きます。でも、冷静に考えると、安倍首相程度の人でも良ければ、自民党にはたくさんいるはずです。

◆ まぁ、そんな安倍首相ですが、奥さん思いには違いないと思います。

　奥さん思いなのはすばらしいこと。夫婦円満は夫婦仲が悪いよりもいいに決まっています。そんな人は、家に帰れば仕事の疲れなども吹っ飛ぶはずです。

　でも、あの奥さんなら、私なら人目にはふれないようにさせます。勝手な真似をされると、自分の仕事には邪魔になるだけのことですからね。[#人目にふれさせない]

　森友騒動の当初の段階で、“世間知らずの嫁が関係方面に多大な迷惑をかけてすまん、謹慎させます”という趣旨で素直に謝っておけば、これほどの大騒動にはならなかったろうと思います。

　それを、野党の追及で、気色ばんで“もし私や妻が関係していたら、首相も国会議員もやめます”などと啖呵を切ってしまったばかりに、ことがとんでもない方向に展開。

　すぐに感情的になってしまう器量の小さい安倍首相は、やはり、首相にふさわしい人ではありません。