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題... 時代が変わったのか

◆ クルマ好きとしては、ちょっと信じられない気分。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 米10代にも車離れ、戸惑う親とメーカー ⇒ https://on.wsj.com/2vh76pX     「自由の象徴」は過去の話、SNSや相乗りサービスで満足する子供たち。     運転免許を持つ10代の若者の割合はここ数十年減少しており、車の初購入年齢も高まっているとアナリストや世代問題の専門家、自動車業界幹部らは口をそろえる。   自動車問題に詳しいマイケル・シバック氏が運転免許データを分析したところ、16歳の若者のうち運転免許を持つ人の割合は1983年には半分近かったが、2017年には約4分の1と大幅に減っていることが明らかになった。


◆ そんな時代になって大丈夫なのですかね?

 私が若い頃は、周りの友だちはみんなクルマ好きでした。安い車か高性能な高い車かはともかく、車に乗れない人は友だちなどからも相手にされませんでした。
 私は20歳の時に免許をとりましたが、最初に車を買うことができたのは26歳くらいの時。周りの友だちたちよりは車を買えたのは遅い方でした。[ #免許 ]
 当時の日本は、車はいわば贅沢品で、気軽には買えませんでした。でも、私の場合、お金回りのいい遊び仲間にも恵まれていたので、仲間の車で遊びまわりました。
 ゴルフに行くにしても、いわゆる女遊びするにしても、仕事やアルバイトなども車に乗れないと選択肢の幅が狭くなります。車に乗れないと、生活全体がままなりません


◆ 特に、田舎では、車が社会生活の必需品です。

 電車やバスなどの公共交通機関が縦横に張り巡らされている一部の大都市はともかく、そうでもない田舎は、車が不可欠の社会システムになっています
 私の周りでは、普通の家庭でも、仕事をしている人はほぼ全員が自分の車を持っています。一人に一台の感じ。現代は、車がなければ仕事にも行けない状況なのです。
 つまり、田舎ほど“モータリゼーション”が進んでいるということ。[ #モータリゼーション ]
 そんな日本でも、最近は、若者の車離れが言われますが、まさか、日本以上にモータリゼーションが進展しているアメリカまでそうだとは、にわかには信じられません。


◆ 余談ですが、もう、30年以上も前、私は、“パソコン展示会”の視察でアメリカの西海岸に行っていました。

 もちろん、私が所属していたコンサル会社が派遣してくれるのですが、当時、私は、あるパソコンメーカーのマーケティングを担当していました。
 ということで、シリコンバレー周辺やラスベガス周辺でよく行われていたショーなどに情報収集の視察に行くのですが、パソコンショーの見学は2日もあれば充分。
 で、ついでに、さまざまなところを視察します。アメリカのあのあたりの郊外の大型ショッピングセンターは、自家用飛行機で買い物に来る人も少なくないのに驚きました。
 アメリカは、それほど広大な国車なしの生活など私には考えられません。今は、みんな、“アマゾン”あたりに注文して配達してもらうのですかね? [ #広大な国 ]


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