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題... 政治は膠着しているのです

◆ ご冥福をお祈りします。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 【追悼動画】アントニオ猪木 「燃える闘魂」の軌跡 ⇒ https://is.gd/1nuNZj ■

 プロレス界のスーパースター、アントニオ猪木さん(本名猪木寛至)が10月1日朝、都内で死去した。79歳。力道山の弟子として故ジャイアント馬場さんと並び日本プロレス界を築き上げ、リング上では数々の激闘を演じてファンを沸かせ、ボクシング世界ヘビー級王者モハメド・アリとの〝世紀の一戦〟も実現させた。

 難病に襲われながら、最期の瞬間までプロレスラーとして戦い続け、波瀾万丈の生涯を終えた「燃える闘魂」の生きざまを、東スポ秘蔵写真で振り返る。


◆ 私は“力道山”時代から大のプロレスファンでした。

 私はプロレスは“肉体を使った総合パフォーマンス”と思っています。プロレス選手は強いだけでは人気は出ません。“見せ場”をつくる感性も必要な格闘技です。[ #見せ場 ]

 アントニオ猪木氏は、見せ場を演出する感性にも秀でていました。だから、人気もありました。

 でも、私は、どちらかと言えば“ジャイアント馬場”派。私は、目立たない技でもちゃんと勝つ“保守本流”的な選手が好きなのです。

 レスラーで言えば、カール・ゴッチ選手。奇抜な技は使わないが、最後は伝家の宝刀の芸術的な“ジャーマンスープレックス”で決める。まさに、プロレスの芸術家です。

 もちろん、アントニオ猪木選手も好きなレスラーのひとりでしたが、何か目立ちたがりな感じが、私の感性には合いませんでした。


◆ 私は、アントニオ猪木氏が政治家に転身してからの方を高く評価していました。

 アントニオ猪木氏は、一般の政治家が誰も思いつかないような切り口で、イラクや北朝鮮などに乗り込み、一定の外交的成果をあげました。

 そんなことに触発されたのか、その後、プロレス出身の議員も何人か出てきました。私は、すばらしいことだと思います。

 国会議員も多様な経歴や多様な発想の人がいないと、政治が膠着してしまいます。昔からの政治マニアの議員ばかりでは、政治はおもしろくはなりません。

 彼らは、なぜか、仲間内にだけ気を遣うのです。それが、今の日本の政界の現状だと思います。[ #仲間内にだけ気を遣う ]

#コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房

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