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題... これは国の威信がかかった問題

◆ 当然です。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 韓国案「受け入れられぬ」 元徴用工問題で外務省幹部 ⇒ http://bit.ly/2OLlEZB     外務省の滝崎成樹アジア大洋州局長は3日の参院外交防衛委員会で、元徴用工問題の打開策として日韓企業が資金拠出し、慰謝料相当額を支給する韓国側の案について「韓国の国際法違反の状態を是正することにはならない。解決策にはならないことから受け入れられない」と述べた。


◆ その通りです。

 ことは、お金の問題ではない。文在寅氏が、強権によって最高裁判所長官まで挿げ替えて元徴用工裁判で有罪を演出した結果としての“有罪”なのです。
 日本は、国と国との話し合いで、戦後補償的なことは解決させてきました。そして、条約まで締結して(→ 1965年、日韓基本条約)それを守ってきました。(→ 注1)
 これを韓国内の国内的な事情で反故にされてしまったのでは、話にもなりません。
 こんなことをのほほ~んと放置していたのでは、日本の国としての“威信”は丸つぶれ。国の威信がなくなれば、日本政府は国民からの信用まで失ってしまいます。
 国の威信だけは保っておかないことには、世界展開だけが生きる途の日本企業たちにとっては、“立つ瀬がなくなる”というもの。[ #立つ瀬がない ] 
 立つ瀬がないと、永久に泳いでもいられないので、そのうちに溺れて死ぬことになる。自分の失敗で企業が死ぬのは仕方ないが、国の失敗で企業が死んではイカンのです。

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●(注1)  日韓基本条約のことなどに関しては、2019.7.5のブログ『国として立つ瀬がないようではダメ』をご覧ください。[→ http://bit.ly/2Rnhys2


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