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題... アメリカは素直に景気回復しているらしい

◆ アメリカの労働者は幸せです。

~~< 以下 引用 >~~   ■ アメリカ経済の本格回復を示す3つの数字、雇用は「空前の売り手市場」にhttps://bit.ly/3EliEdQ 

<11月第3週の新規失業保険申請件数が1969年以来の低水準となるなど、コロナ禍による打撃からの回復傾向が明確になりつつある>

 アメリカの11月第3週の新規失業保険申請件数が、予想を大きく下回る19万9000件となった。前週と比べても7万1000件も少なく、1969年11月以来の低水準。今年1月は90万件以上あったことを考えると、バイデン政権も一安心だろう。

 これはコロナ禍で大打撃を受けた米経済が、本格的に立ち直りつつある兆しと解釈できるが、現在はより良い仕事を求める空前の離職ブームでもある。

 人手不足に悩む企業は、クビにするどころか、既存の人材を引き留めるのに必死なのだ。

◆ “離職ブーム”で“人手不足”などという現象は、日本の労働事情では考えられません。

 いわゆる“ブラック企業”が横行する日本では、ありえません。[ #ブラック企業 ] 

 もしそうなれば、労働者の賃金は否応なしに上がります。どうやれば、そんなことが可能になるのか、日本の当局者にも教えてもらいたいものです。

 アメリカでは、賃金を上げてやれない企業はつぶれても仕方ないと社会全体が達観しているのでしょう。つまり、そんな企業は、社会に求められていないということ。

 労働者が稼ぎのいい会社に移動したがるのは、自然なこと。労働者は、自分の“稼ぎ”のために仕事をしている。それはまずいと言ってみても、どうにもできません。

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