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題... アメリカも本気になってきたようです

◆ アメリカからの朗報。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 45分で結果 米で新検査キット承認 ⇒ https://bit.ly/3bjlYHc     新型コロナウイルスのアメリカの感染者は日本時間22日午前9時時点で2万3450人となり、死者は281人確認されている。特にニューヨーク州での感染拡大が深刻で、感染者は1日で3000人あまり増えて1万人を超えた。ニューヨーク州だけで全米の感染者の約半分を占めている。   こうした中、FDA(=アメリカ食品医薬品局)は21日、アメリカ企業が開発した新しい検査薬について、緊急の使用に関する認可を与えたと発表した。この検査薬はアメリカのセフェイド社が開発したもので、使用する医療従事者に特別な訓練は必要なく、患者のいる場所で、45分で検査結果を出すことができるとしている。


◆ アメリカのコロナ感染スピードもすごいが、新薬開発のスピードもすごい。

 私も、現状のコロナウイルス検査の主流になっている“PCR法”なる検査システムは、検査システムとしては中途半端だと感じていました。
 必ずしも“検査の信頼性”は高くない。検査結果がわかるのは翌日とか、2回連続で陰性にならないと退院できないとか言われると、検査システムとしては使いにくい。[ #検査の信頼性 ]
 他の検査システムがなければ仕方がありませんが、特に、空港での検疫などとして使うのは無理ではないでしょうかね。
 45分なら待つことができるし、その後の待機や隔離などの対応も効果的にできる。


◆ 日本でも、空港の検疫当局から2週間の待機を要請されていた帰国者が、勝手に自宅に帰ってしまったという事例がいくつかありました。

 そういう事例も、45分で検査結果が出れば防ぐことができると思います。
 “医療崩壊を防ぐため検査をひかえる”論理はナンセンス。そんな発想では、“新たな感染”は防げません。新たな感染を防げないことには、永久に混乱は収拾できません。
 今回、アメリカ当局が“特例措置として認可したのは“英断”と言っていいと思います。
 手続き社会の日本ではなかなかマネはできませんが、非常事態では、まどろっこしい手続きに必要以上に固執していてはダメなのです。[ #手続きの省略 ]
 まずは、検査して感染者をはっきりさせないことには、その後の適切な対応はできません。隔離の方法もいろいろ考えられるし、医療崩壊を防ぐ方法もいろいろあります。


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