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題... ビジネスモデルが時代にそぐわない

◆ 要するに、従来型コンビニのビジネスモデルでは時代に対応できなくなってきたということ。

~~< 以下 引用 >~~   ■ コンビニ大手、反省や改善を語ったが…店主は冷ややか ⇒ http://bit.ly/2GIGFjt      西日本のセブン店主は前日24日の本部との会合で、くぎをさされた。「商品の店への配送を未明にも行うシステムは変えられない。時短営業で店を閉める場合でも、商品を受け取る人手は確保してもらいたい」   時短実験中の店は売り上げが芳しくないとも聞かされており、「時短営業を言い出さないでほしい」という趣旨と受け止めた。   セブンやファミマの店主らでつくる団体「コンビニ加盟店ユニオン」の酒井孝典執行委員長は「FC契約を更新するかどうかの判断は、本部がする。本部が薦めない時短営業は簡単には広がらない」と見る。     ●先進のセコマ「時短は合理的」     時短営業のコンビニが北海道にある。道内を中心に約1200店あるセイコーマートだ。FC契約の原則は「1日16時間以上」。24時間営業の割合は、札幌市中心部など全体の2割にとどまる。   人口減少が著しい北海道では人手の確保がとりわけ難しい。利用者も深夜にはほとんどいない地域が少なくない。セコマの丸谷智保社長は「お店を閉めれば人件費や光熱費も抑えられる。合理的な判断だ」と話す。   セコマも、もともとはFC店が中心だったが、後継者がいないオーナーの店を引き受ける形で直営店を増やしてきた。
 弁当や総菜、乳製品をつくる工場を整備し、自前で物流や製造を手がける体制を構築。コンビニ向けに限らず、牛乳やアイスクリーム、サンドイッチといった自社の商品を外部にも販売する。FC店からの加盟店料に依存する大手とは異なる収益構造をつくった。   東レ経営研究所チーフアナリストの永井知美さんは「持続可能性から言って、セコマのようなビジネスモデルが理想だが、大手にはこれまでの成功体験もあるし簡単には転換できない」と指摘する。


◆ 私の40年来の友人(70歳台半ば)もコンビニでアルバイトのようなことをしています。

 この人は、私が関西のある中堅印刷企業でコンサルとして改善活動を担当していた時に世話係のようなことをしてくれていた人で、当時は総務課で管理職をされていました。
 私の週一度のその会社の訪問時には、近所の駅まで車で送り迎えしてくれていました。10年近くもそんなことをしてくれた方なので、個人的にも親しくなりました。
 私よりは少し年上の人ですが、教養も良識もある人で、まぁ、お互いに“株好き”ということで、いろいろと話も合ったのです。[ #株好き ]
 私が最初のコンサル会社をやめて韓国に行った時は、自分も韓国を見たいと韓国まで来てくれました。なので、いろいろなところを案内してやりました。
 私が結婚した時には、わざわざ奈良から福岡まで来てくれたほどの、無二の親友。この友人も、10年ほど前に65歳で会社を定年退職しました。


◆ 会社をやめた後は、退職金の一部を使い、趣味と実益を兼ねて“デイトレーダー”のようなことをしていました。

 でも、昨今のデリバティブ取引が主流になった株式市場では、個人は儲けることはできません。2~3年ほど前に、デイトレーダーはやめたとか。[ #デイトレーダー ]
 50年も株式投資をやっていると、現在の株式市場で個人が儲けるにはリスクが大きすぎるということが、ピンとくるのですね。私も、そのひとり。
 で、そのあとは何もしていなかったのですが、去年から、コンビニでバイトのようなことをはじめたとのこと。何もしないと、ボケそうで心配になるという話。
 最近、たまに電話して話を聞くのですが、コンビニは、早朝の商品受け入れの時間帯はバイトの確保が難しいらしい。70歳台半ばでも雇ってくれるという。
 ということで、この友人は、早朝の6時頃から3時間、ほぼ毎日コンビニのバイト生活を謳歌しているようです。ちなみに、時給は800円台と安い。[ #コンビニのバイト ]
 決して体力的に無理をしないようにとアドバイスしていますが、こんな人は、ある日突然、ポックリ死ぬようなタイプの人だと思います。それはそれで、幸せだと思います。


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