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題... まだ、次の課題もある

◆ 東京周辺は“感染経路不明”の新しい段階に入ってきたようです。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 国内感染者、4000人超 東京は新たに83人―新型コロナ ⇒ https://bit.ly/2RdZ24w     東京都によると、都内では6日、新たに83人の感染者が確認された。前日から60人減ったが、月曜日は休日明けのため検査件数が少なく、新規感染者が少なくなる傾向があり、都は引き続き警戒を強めている。   新たに判明した83人中、約9割の73人は6日時点で感染経路が分かっていない。


◆ 感染経路をつぶさないと、最終的な感染は防げない。

 “臭い匂いは、元から断たなきゃダメ”。これは、日本の常識。実は、私は臭い匂い元は予想できています。言わずもがな、私が強調している“ステルス感染者”です。[ #ステルス感染者 ]。
 これまで、わが国当局は、“医療崩壊”云々を錦の御旗に、“できる限り検査させない”というとぼけた検査戦略でやってきていました。
 医療崩壊を強調すれば、そうなっては収拾がつかなくなるとの世論を主導することができ、さらに、クラスター云々も専門家会議等を使って世論を主導してきました。
 しかし一方では、それは、“無症状感染者や軽症者を野放しにする”結果にもなってしまったのです。要するに、ステルス感染者。
 そして、そんなステルス感染者などが市中感染を広げる状況になれば、感染経路不明が増えるのも理の当然のことだと思います。


◆ “緊急事態宣言”で隔離施設などの設置がやりやすくなり、次は、ウイルス検査の充実が課題になります。

 緊急事態宣言では、諸外国のような“都市封鎖”はできません。わが国の場合、その必要もありません。国民が“お上”に従順だし、“行政指導”という裏技も残っています。[ #行政指導 ]
 緊急事態宣言では都市封鎖はできませんが、“施設の使用制限・停止の要請・指示”はやりやすくなるようです。[ #施設の設置 ]
 つまり、民間のホテルやその他の施設を臨時の隔離施設などとして活用しやすくなる。東京都は、早速、“アパホテル”などを軽症者用の施設に利用するらしい。
 そうなれば、医療崩壊を必要以上に心配する必要はなくなります。感染者が増えても、それが軽症者なら、専門病院に過剰な負担はかからなくなるのです。
 それなら、検査を増やしても大きな問題は起きない。少しでもステルス感染者を発見できれば、適切な隔離が可能になり、感染拡大基調からは抜け出せるようになります。
 さて、次の課題は、どうやって検査を増やすかです。私は、韓国のようなやり方がおすすめです。[ #ウイルス検査の充実 ]

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