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題... 国民が政府(役所)を信頼しなくなった

◆ 残念ながら、私が予言したとおりになってしまいました。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 勤労統計で政府不信78% ⇒ http://bit.ly/2Hc3Xk1     共同通信社が12、13両日に実施した全国電話世論調査によると、厚生労働省の「毎月勤労統計」の不適切調査問題を受け、政府統計を「信用できない」との回答は78.8%に上った。「信用できる」は10.5%。根本匠厚労相の対応や説明に「納得できない」は69.1%、「納得できる」は18.0%だった。

◆ つまり、ほとんどの国民が政府の言うことを信頼しなくなったということ。ことは深刻です。(→ 注1)

 昨日、フェイスブックのつぶやきでも指摘しましたが、私も、以前に、文科省が実施した職業資格などに関する実態調査をやったことがあります。
 何しろ、行政がやる調査や統計は、関連政策の基礎になることが多い。[#政策の基礎]
 私は、民間のコンサルタントですが、そんな依託調査を担当するのは専門家としての栄誉。いつも以上に厳密かつ周到に調査計画を練り、コストを無視してでも一部のスキもないほどにやったもの。
 役所の調査でこんなガサツなことが行なわれていたとは信じられない。失業保険などで実害も出ている。徹底的に原因や経緯を究明し、再発防止策を講じなければなりません

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●(注1)  政府の言うことを誰も信用しなくなるということについては、2019.1.9のブログ『最近の役所は弛みきっている』をご覧ください。[→ http://bit.ly/2soCn8V


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