題...　文在寅氏は基本的な部分で考え違いをしているようです

◆ そんな感じになってしまっているようですね。

～～< 以下 引用 >～～　　　■ 韓国・文在寅政権──モンスターになってしまったモンスターハンターたち ⇒ http://bit.ly/2Nw7omc ■　　　　　＜韓国で大学の掲示板に文在寅大統領を批判する内容の壁新聞を貼り出したところ、「建造物侵入罪」で起訴され問題となっている ......＞　　　　　最近、韓国である大学生が起訴された、起訴容疑は「建造物侵入罪」。学生は大学内に入り掲示板に文在寅大統領を批判、風刺する内容の壁新聞を貼り出したのだが警察がこれを私的な空間への無断侵入として送検、検察もこれを認め起訴に至ったのである。　　　これに対し警察は「大学からの捜査依頼があったためだ。大学側の意志に反し入ったのであれば侵入罪が成立する」と反論したが、程なくこの警察の説明が嘘であったことが判明した。大学側が「捜査を依頼したり、告訴したりした事実はない」と明確に否定したためだ。　　　　　●軍事政権でさえ弾圧しなかった大学の掲示板　　　　　●軍事独裁政権を倒したと自負する現政権の主流が ......　　　　　　軍事独裁政権というモンスターを倒し、韓国社会と民衆を救ったと強く自負している勇士たちが現政権の主流を占めている人々だ。文在寅政権の任期が半分ほど過ぎた今、勇士たちは鏡の前で見つめている自分の姿がいつの間にかモンスターに似てきていることに気付いているのだろうか。

◆ 昔から、韓国の大学の掲示板は、何を張り出してもおとがめなしが伝統。

　韓国の大学は、何かにつけて、自由な世界でした。それが、韓国の大学の良いところ。大学の掲示板に目くじら立てるのは“大人げない”というもの。[ #自由な気風 ]

　私が延世大学の語学堂に遊学していたソウルオリンピック前後の頃の韓国は、学生運動がはなやかなりし時代でした。

　延世大学は“お坊ちゃん大学”の気風で学生運動をする学生は少ないのですが、韓国の学生デモは、なぜか、延世大学の正門前で行われることが多い。

　騒いでいるのは他大学の学生ばかりでしたが、韓国の学生運動の連中は節度を心得ている。彼らが本格的に騒ぎ始めるのは学校の授業が終わった後でした。

　彼らも、まじめな学生の勉強の邪魔にはならないように、それなりに配慮していたのだと思います。

◆ 大学構内には、誰が貼ったかかわからないような壁新聞がたくさんありました。

　実は、私は、語学堂に通いながら、韓国で“テクニカルガイド（？）”が専門の日本のコンサル会社の手伝いもしていました。私は、おもしろいことをしたいタイプ。

　ある日、延世大学で農業関係の大規模集会があると聞きつけて取材に来たた東洋経済の記者をガイドしました。夕刻、記者と大学に入ろうと正門前に行くと、機動隊と学生が対峙していて入れない。

　そんな時こそ、テクニカルガイドの腕の見せ所。私は、毎日の通学でそんなことに慣れていたので、大学の裏山を通って大学構内に入る道を知っていました。

　基本的に、正門前には近づかない方がいい。あそこは、両者のメンツがかかっている場所。両者とも一歩も引けないところで、“君子危うきに近寄らず”が無難。[ #君子危うきに近寄らず ]

　でも、大学構内にまでは機動隊も入ってこない。構内に入ってしまえば、自由に取材できるのです。記者氏はバチバチ写真を撮り、いい取材ができたと感謝されました。