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題... 世界にはそれぞれの“カーテン”がある

◆ やはり、プーチン氏は進行性の癌だったようです。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 【独占】「プーチンは4月に進行がん治療」「3月に暗殺未遂」米機密情報のリーク内容 ⇒ https://bit.ly/3xaRZxF ■

<米情報機関の幹部3人が本誌に独占リーク。プーチンはすでに癌が進行した状態とみられるが、それでも願望に基づく臆測が危険な理由>

 ウラジーミル・プーチンは病んでいるようだ──そんな最新の分析結果が5月末に情報機関から上がってきて、ジョー・バイデン米大統領とその政権内部では、ロシア大統領の健康状態が大いに話題になっているらしい。

 もちろん機密扱いの情報だが、プーチンは既に進行癌で、4月に治療を受け、どうにか持ち直したようだという。米情報機関の幹部3人が、本誌だけに明らかにした。去る3月にプーチン暗殺の試みがあったことも、この報告で確認されたという。

●マッチョな男が今では

●「ホットな情報」に踊らされた過去

●病状の深刻度を覆す新たな報告

●口を滑らせたバイデン


◆ 政権内部の実情は相変わらず“鉄のカーテン”の中に隠されていますが …

 あの顔のむくみ具合や不自然な長テーブルでの会議の様子は、誰が見ても尋常ではありませんでした。私は、当初から、プーチン氏は病気だと確信していました(→ 注1)

 おそらく、抗ガン剤治療的なことをして免疫力が弱っていたのでしょう。感染症を用心し、“長テーブル会議”などの不思議なシーンまで演じることになったのだと思います。

 誰でも病気にはなるから病気自体は仕方がない。でも、責任の重い仕事の人などは、彼の意思決定が多大な影響を及ぼすので、心身ともに健康でないとまずい。[ #病気 ]

 なので、普通の発想の人なら、仕事はやめて、とりあえずは病気治療に専念するもの。ところがプーチン氏は仕事をやめるにもやめられない状況だったようです。

 まさか、周りの人々が“プーチン氏の暗殺未遂”までやらかしていたとは、私も気づきませんでした。“鉄のカーテン”というのは、実に、分厚いものなのです。[ #暗殺未遂 ]


◆ その点、わが国のその種のカーテンは薄い。

 それは、“絹のカーテン”のようです。隠そうとしても隠せない。透かして見れば、向こう側がうっすらと見えてしまいます。[ #絹のカーテン ]

 つまり、日本では、権力者も地位に固執しようにも固執できない。誰かが、内部事情をそれとなくリークしてくれるようなしくみにもなっています。

 なので、安倍晋三氏などは、首相の座を2度も自分から投げ出しても、それでも、首相に復帰することもできました。まさに“離れ業”です。

 安倍晋三氏の場合、精神的ストレスで体調が深刻になる類の病気だったので、役職を離れて病状が落ち着けば、本人にその気があればそれなりの地位に復活もできます。[ #復活 ]

 もちろん首相には復活できませんが、“重鎮”として影響力は保てます。というここで、日本の政治家は、お役御免になってもスパッッと辞めない政治家も少なくないのです。

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●(注1)  プーチン氏がまともな状況ではなかったということについては、2022.03.22の『まともではないプーチン氏』をご覧ください。[→ https://bit.ly/3OGcNFi ]

#コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房

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