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題... ついに、菅首相は交替かも

◆ 結果としては、すばらしいことだと思います。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 自民、「菅離れ」拡大必至 お膝元敗北、政権に激震―横浜市長選 ⇒ https://bit.ly/3sBA4Od     菅義偉首相の地元である横浜市の市長選で、首相自身が全面支援を打ち出した前国家公安委員長の小此木八郎氏が敗れ、政権に激震が走った。衆院議員の任期満了まで残り2カ月。9月の自民党総裁選に向けて「党の顔にならない」と交代を望む声が広がるのは必至だ。   当初、カジノを含む統合型リゾート(IR)誘致が主な争点となったが、首相参戦により政府の新型コロナウイルス対策に焦点が当たる展開に。岸田派中堅は敗因について「首相への拒否感だ」と断言。


◆ この結果が国政にも反映されればいいのですが …

 国政も、もはや、党としてのことばかり考えていても、どうにもならないということ。日本の国民は、6割以上が“無党派層”なのです。[ #無党派層 ]
 無党派層は個別政策を重視します。昔ながらの“保守”“革新”とか“右”“左”が云々ではなく、個別政策の良し悪しで政治家を評価します。
 つまり、“守旧”的な考え方(各種の利権)を嫌い、“改革”的な考え方を好みます。横浜市民が、統合型リゾート構想に“ノー”と意思表明したことでも、それがわかります。
 無党派層は、圧倒的な“反菅首相”になったことが明白です。これは、安倍政権から菅政権にかけて推進してきたことが、無党派層には、すべてが否定されているということ。


◆ 自民党も、これからは、そんな無党派層の意向を意識した政策をしないとダメだと思います。

 小泉純一郎氏はそれが上手でした。構造改革のスタンスは、まさにそんな感じではなかったかと思います。一部の利権者だけを優遇するのは良くないのです。
 日本の場合、野党もそのことにはまだ気づいていないから何とかなっていますが、決して長続きはしないと思います。
 当時の野党の小泉純一郎氏批判のポイントは“ポピュリズム”云々でした。でも、私は、国民の意向を重視するのは大切なことだと考えています。[ #ポピュリズム ]
 政治家たちには、党ではなく、国民全体のことを優先してものごとを考えてもらいたいと思います。[ #国民を優先 ]

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