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題... 日本は“強国”である

◆ この分析は的を射ていると思います。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 経済が停滞してもなお世界3位の経済規模を持つ日本は、世界の「強国」か「大国」か ⇒ http://bit.ly/3omNc63     記事は、1990年代初めまで急成長を遂げてきた日本の経済がその後の20年余りは停滞状態にあり、2010年には中国に世界第2の経済大国の地位を奪われたとする一方、それでもなお英国、フランス、ドイツといった欧州の先進国からは抜かされることなく、今なお世界第3の経済規模を保っていると伝えた。   その上で、日本は教育と科学技術を非常に重んじてきた国であり、長年にわたり対GDP比で高い割合の金額を教育や研究に投じてきたとし、21世紀に入ってからは19年間で19人のノーベル賞受賞者を輩出してきたと紹介した。また、日本は新材料、新エネルギー、ロボット、ハイエンド工作機械、人工知能といったハイテク産業で高い実力を持っており、世界に名だたる技術力を持つ日本企業は枚挙にいとまがないことを伝えている。   一方で、近年では少子高齢化が急速に進み、GDPに占める教育投資の割合も年々減少していると指摘。さらに、中国をはじめとする新興国が一部の分野で高い技術を身に着け、日本による市場や技術の独占状態が打破されつつあるとしたほか、外交や防衛などでは米国の顔色をうかがう必要があり、国連安全保障理事会の常任理事国でもないことから、国際政治における影響力は劣るとの見方を示した。


◆ つまり、日本は大国とは言えないが、まだまだ、ものづくり関連の技術力では強国ということ。

 いきなりうまくいくことはまれなことで、普通は、大なり小なり“試行錯誤”が必要。何でも、少しずつ改善や改良を積み重ねることが大切なのだと思います。[ #試行錯誤 ]
 そして、そんな取り組みは、日本人にむいている気がします。日本人は、地道なことをあきることなく繰り返すことができます。“職人技”が得意なのです。[ #職人技 ]
 それがなぜなのかは私にもまだはっきりとはわからないのですが、もしかしたら、日本が“島国”で、“農耕民族”だからではないかという気がします。
 外国などの外の世界に自由に出ていけないとなると、その地で生活していくしかない。日本人が辛抱強いのは“自然の摂理”のようなものではないでしょうか。[ #自然の摂理 ]
 戦略論的言い方をすれば、“戦略的選択論”ではなく“環境決定論”のスタンスに立てば、日本人を理解できます。環境が、日本人をそうつくり上げたのだと思います。

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