天眼流’時事放談 @4月からは喜ばしい変化が表面化してくる
◆ まぁ、私は、喜ばしい変化だと思います。
~~< 以下 引用 >~~ ■ 4月は値上げラッシュ 牛丼にワイン、医療や介護でも ⇒ http://bit.ly/2GYFpXS ■ 4月から暮らしに関する様々な制度やサービスが変わる。医療や介護では保険料や窓口負担が増え、食品の値上げも相次ぐ。家計には厳しい春となりそうだ。 契約社員やパートなど有期契約を繰り返す人の雇用を安定させるため、「無期転換ルール」も始まる。企業との有期契約が計5年を超えた場合、労働者が申し込めば、期間の定めのない雇用契約に転換される。
◆ いよいよ物価も高くなるようです。地方の内需関連の業界などを中心に、それが顕著になってきています。
わけのわからない“アベノミクス”と称するインチキな円安政策の長期化で、食品や外食業界などの“輸入”と“人力”に依存する業界の経営は大変なことになっています。
人は集められないが賃金は上げられない。切羽詰まった状況と言っていいと思います。値上げはやむなし。そして、その影響での物価高は仕方ないことだと達観すべきだと思います。
小さな工場では、いわゆる“正社員”は現場監督的な人が少しいるだけ。あとは、パートと派遣と外国人が中心になっています。国際色は豊かです。[#国際色豊か]
ちなみに、私の周辺で目立つ外国人はフィリピン人とベトナム人。日本で働く人は片言の日本語は話せる人が多いのですが、スムーズなコミュニケーションはできません。
◆ この変化は、政治が主導したわけではない。仕方なく、そうするしかなくてやっているのだと思います。
以前から私が指摘していた“スイス式の考え方”に徐々に移行してきているということになります。私は、物価高も、むしろ喜ばしいことだと思います。(→ 注1)
今は企業が仕方なくそうしているだけのこと。でも、理想的には、政治がそんな変化がスムーズになるように政策的にフォローしてやるべきなのです。
でも、残念ながら、“利権志向”の安倍政権ではそんなことはできません。自分の利権に合わせて“公文書の改ざん”までしむけるようなありさま …[#利権志向の安倍政権]
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●(注1) スイス式の考え方については、2017.4.12のブログ 『最低賃金は1時間1500円、為替は1ドル100円でいい』をご覧ください。[→ http://bit.ly/2pjGeEA ]
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