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題... コロナ後の経済再生を争点にすべき

◆ 私は、額面通りには受け取れませんが …

~~< 以下 引用 >~~   ■ 小泉氏が首相支持表明 河野氏は明言せず―自民党総裁選 ⇒ https://bit.ly/37ZSuyC     菅義偉首相の9月末の任期満了に伴う自民党総裁選をめぐり、小泉進次郎環境相は20日の閣議後記者会見で「もう一度、闘う首相の良さを多くの方に感じていただけるような機会にしてほしい」と述べ、首相を支持する方針を明らかにした。   一方、河野太郎規制改革担当相は「ワクチン接種をしっかり進め、規制改革を進めるという今の仕事をしっかりやりたい」と述べるにとどめ、明言を避けた。


◆ 菅政権の閣僚として、菅首相に対する批判と受け取られるようなことは言えません。

 つまり、自民党の総裁選挙が告示されれは、実際に誰を支持するかとか自分が立候補するかなど言えません。それが、政治家の最低限のエチケットだと思います。[ #政治家のエチケット ]
 親父殿の小泉純一郎氏などは、その典型でした。だから、YKKとまで言われた同志的な仲間の加藤紘一氏と山崎卓氏の“加藤の乱”にも加担しなかったのだと思います。
 私は、加藤の乱の当時、小泉純一郎氏を裏切者呼ばわりしたものですが、小泉純一郎氏はそれなりに昔気質の義理堅い面があったのですね。
 当時の小泉純一郎氏は、公式的には森派の会長でした。会長自らが、自分の派閥から出した森首相を引きずりおろす手助けは、さすがにできません。
 そんな妙に義理堅いところが、私が小泉純一郎氏に惹かれるところでもあるのです。


◆ まぁ、それはそれとして、私は、次の自民党総裁選では、コロナ後の経済再生を争点にしてもらいたいと思っています。

 コロナ騒動は、ワクチン調達などの目途もたち、政治課題としてはあとは時間の問題。これからは、誰がやっても大した違いは出ないと思います。
 でも、経済の舵取りは、上に立つものによって大きな違いが出ます。そして、安倍-麻生-菅の流れにある人では、日本経済は立ち直れません。
 冷静に振り返ってみれば、鳴り物入りだった“アベノミクス”なる経済運営は、何ひとつ実を結んではいません。すべてが失敗だったと言っても過言ではないと思います。[ #アベノミクス ]
 菅首相のコロナ対応があまりにも場当たり的でお粗末なために、そちらにばかり気をとられて、誰も経済のことを話題にしなくなりました。
 ここへきて、欧米はコロナパンデミックも峠を越えた印象で、経済も持ち直してきた兆候も感じるようになりました。でも、日本経済だけは置いてきぼりのありさまなのです。[→ https://shikiho.jp/news/0/448394

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