題...　コロナワクチンの普及で歯科クリニックも繁盛している

◆ １カ月くらい前から歯医者さん通いが復活しました。

　実は、私は、３～４年前から“歯のメンテナンス”に通っています。歯のメンテナンスというのは大げさですが、要は、歯周病の予防のための“歯垢とり”がメインです。[ #歯のメンテナンス ]

　以前、３０年ほど前にやった“歯のブリッジ”が傷んでしまったので近所のクリニックに修復に行ったら、歯周病と診断され、定期的なメンテナンスをすすめられました。

　それ以来、３カ月に１度くらい、メンテナンスに通っています。痛いのならそんなのは御免ですが、痛くないどころか、メンテナンスはいい気分になれます。

　美人の歯科衛生士さん（マスクをしているので本当に美人かどうかはわかりません）にあれこれやってもらうのは、まさに、極楽気分なのです。[ #極楽気分 ]

　しかも、スナックなどで飲んだくれていい気分になるよりも、安い。１回のメンテナンスで自己負担は２０００円前後。ともかく、安い。

◆ 私は年に４回の歯のメンテナンスが年中行事でしたが、コロナ騒動で、私の歯のメンテナンスは中断していました。

　私の掛かりつけの歯医者さんはなかなか良心的な発想の人で、しかも、商売上手。[ #商売上手 ]

　歯科医は自分ひとりですが、歯科衛生士は５～６人もいて、おそらく、メンテナンスが収益源なのだと思います。

　そして、コロナ騒動は長くは続かないと見ていたのだと思います。メンテナンスは緊急でもないので、コロナが心配だったらしばらく休みますかと提案してくれました。

　ということで、私はコロナワクチンもやったので、１年ぶりにメンテナンス治療に行った次第です。

　でも、１年以上もメンテナンスを休んでいると傷みが進行している歯がいくつか出てきます。１回のメンテナンスでは終わらない。

　なので、次の予約をしようとしたら、１カ月近く先まで予約できませんでした。商売繁盛。うまい考え方ができる歯科クリニックは商売繁盛なのです。

　余談ですが、歯科医に限らず、福岡県や久留米市などは“医院の過当競争地域”でうまくいっている医院は少ない。でも、発想次第でうまくいくのです。