題...　密室談合体質を追及せよ

◆ ますます、うさん臭くなってきました。

～～< 以下 引用 >～～　　　■ 菅首相と会食したか答えず　ＮＴＴの澤田社長 ⇒ http://bit.ly/3tr5173 ■　　　　　ＮＴＴの澤田純社長は１５日の参院予算委員会で、菅義偉首相との会食の有無について「上場企業の社長がどなたと会食したか否かを公開することは事業に影響を与える。個別の会食については控えさせてほしい」と述べるにとどめた。立憲民主党の福山哲郎氏への答弁。

◆ 菅首相は、会食することが自分の情報収集のやり方だと豪語していました。

　菅首相本人も、周辺も、かねてよりそう言っていました。（→ 注1）

　ならば、わざわざ質問するまでもなく、会食して情報交換していたことくらいは誰もが予想がつく。なので、質問者も一応質問したということだと思います。[ #会食 ]

　そうしたら、何と、ＮＴＴ社長氏が気を利かせて“答えは控える”などと言うではないか。こうなると、ますます何か勘繰りたくなります。“やぶ蛇”でした。

　私なら、“会食はしたことがあるが、通常の意見交換のレベルの会食”とでも言いたいところですが、“料金はどうした”と聞かれれば、どんどん深みにはまる。

◆ 意見交換したければ、昼間首相官邸に呼んで意見を聞けばいい。

　密室でコソコソするから怪しまれる。

　こういうやり方を“密室談合”と言っていました。有名なのは森喜朗氏。森氏の場合、料亭やゴルフなどが密室の舞台になることが多かったようです。[ #密室談合 ]

　安倍晋三氏も、うさん臭い加計学園が世間を騒がせていた時には、加計理事長とは、ただのゴルフ仲間云々と強調していました。

　菅首相は、料亭よりは一流レストランが舞台になることが多いようです。何事も、大っぴらにしておけば大丈夫なのに、裏でコソコソするからうさん臭くなる。

　この際、菅首相の森友騒動以来目立ってきた“密室談合”の政治体質を徹底的に追及してもらいたい。菅首相の場合“会食談合”と言うのが適切か？　[ #会食談合 ]

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●（注1）　　菅首相と会食については、2020.12.22のブログ 『もう長くないと思います』をご覧ください。［→ http://bit.ly/38FEQSa ］