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題... 基本的には防げない

◆ ネットの中傷は、完全に防ぐことはできません。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 「見たくないのに」選手涙 相次ぐSNS中傷、どう防ぐ―東京五輪 ⇒ https://bit.ly/3fiHZuq     東京五輪で表面化した、インターネット交流サイト(SNS)での選手への中傷問題。標的になった選手からは「見たくなくても目に入ってしまう」「我慢ならない」と悲痛な声が相次いでいる。選手がSNSを使う限り、被害は防ぎようがないのか。専門家は「社会全体での多角的な対策が必要だ」と訴える。   SNS問題に詳しい国際大グローバル・コミュニケーション・センターの山口真一准教授は、ウェブ上で批判的投稿が殺到する「炎上」の参加者の割合を調べたところ、国内では平均して約7万人に1人だったとの調査結果を紹介。   「中傷する人はごく一部でも、SNS利用者の分母が大きいため、大量の攻撃が届いてしまう。五輪のような世界的イベントでは、中傷の数はさらに増える」と話す。


◆ ネットの世界は、コピーや中傷などは、基本的には防げません。

 それが、いわば、SNSなどの宿命のようなものだと思います。[ #SNSの宿命 ]
 それと、SNSが、基本的に“匿名で無料”になっていることもあると思います。人は、匿名だと、何の遠慮もなく、言いたいことを言いやりたいことをやります
 “匿名はダメ”ということにしているシステムも少なくはないのですが、それは、あくまでもタテマエ。実際には、適当なハンドルネームなどが横行しています。
 最近は、有名SNSでも“有名人のなりすまし”で、いろいろなことに誘ってくる輩もいます。[ #なりすまし ]
 そもそも、ネットでは、本人確認は容易ではない。それを“ビジネスモデル”の中心に据えているシステムが多いと思います。[ #ビジネスモデル ]
 ネットがはじまった時からホームページやブログや各種の掲示板などで活動していた人なら、それが、理解できると思います。
 私のネットゲーム“株の鉄人レース”は、あっという間に大手証券会社までがシステムをコピーしてしまいました。要するに、“節操がない”世界なのです。[ #節操がない ]


◆ だから、中傷などが嫌なら、ネットのSNSは見なければいい。

 見なくても自分の生活が困ることはないから、何となく気分は悪いのですが、見ないのが一番いいと思います。
 ネットの中傷などは、あくまでも、特定の人々の憂さ晴らしの“空騒ぎ”にすぎません。空騒ぎしたがる人々は、妙に対応してしまうと逆に“図に乗る”のです。[ #図に乗る ]
 このコラムが指摘しているように、中傷等で世間を煽っておもしろがるのは、ごく一部の人にすぎません。
 私などは、昔から自分のホームページに“掲示板”を設置していましたが、世間には、他人の掲示板にわざわざ書き込みをして嫌がらせをする人までいます。
 そんな人に対応していてもキリがないので、私は、“シカト作戦”で対応することにしています。シカトされれは、相手もおもしろくなくてそのうちに諦めます。[ #シカト作戦 ]


 蛇足になりますが、中傷などが“名誉棄損や脅迫”などにまでエスカレートすれば、最近では“法的措置”で対応することもできます。[ #法的措置 ]
 プロバイダやシステムの運営業者が協力してくれれば、そんなロクでもない人を特定するのも難しいことではありません。

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