共感工房 “新陳代謝を促す発想が大切”

◆ 私も同感です。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 最低賃金、早期に2000円を 企業の新陳代謝「止めてはいけない」―新浪同友会代表幹事インタビュー ⇒ https://www.jiji.com/jc/article?k=2024010100016 ■

 経済同友会の新浪剛史代表幹事は時事通信などのインタビューに応じ、政府が2030年代半ばまでに全国加重平均で1500円に引き上げる目標を掲げている最低賃金について、「早期に2000円を目指すべきだ」と述べ、目標のさらなる上積みを求めた。「賃金上昇をもっと予見可能なものにしていく必要がある」と説明した。

 24年は、賃上げやリスキリング(学び直し)など「人への投資」をしなければ生き残れず、企業の新陳代謝が進むと予想。その際、「国が(延命のため)補助金を出し、退出させない仕組みは絶対やってはいけない」と主張した。


◆ 経済界も、ようやくわかってきたらしい。

 そんな発想を積極的に啓蒙してもらいたい。

 小泉純一郎氏は常に自分が中心になって国民を啓蒙していましたが、安倍政権以降は経済政策が“守旧志向”のスタンスになりました。

 守旧志向の経済運営スタンスは“古いものを保護して守る”スタンス。なので、あらゆることが“補助金漬け”になり、“新陳代謝”を促すような方向の政策を嫌います。[ #補助金づけ ]

 でも、そんなことでは、新しい活力は生まれません。“ごまかし”にすぎません。[ #ごまかし ]

#コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房

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