共感工房 “イスラエルの作戦はジェノサイドでは?”

◆ 戦闘地域ではありがちなことですが …

~~< 以下 引用 >~~   ■ ガザ病院敷地内から数百人の遺体、国連当局者「恐怖を覚える」 ⇒ https://x.gd/chfgj ■

 国連のターク人権高等弁務官は23日、パレスチナ自治区ガザの病院の敷地内で数百人の遺体が発見されたとの報告に「恐怖を覚える」と述べた。同氏の報道官が明らかにした。

 パレスチナ当局は今週、イスラエル軍が撤収した後の南部ハンユニスのナセル病院の敷地で多数の遺体が埋められていたと発表した。北部シファ病院でもイスラエル特殊部隊の作戦後に遺体が発見された。

 国連人権高等弁務官事務所のシャムダサニ報道官は「複数の遺体が発見されており、警鐘を鳴らす必要性を感じている」と指摘。「手を縛られた遺体もあり、これは言うまでもなく国際人権法と国際人道法の重大な違反を示している。さらなる調査が必要だ」と語った。


◆ 国連としては、イスラエルの“ジェノサイド”を認定し、しかるべき措置をすべきです。

 兵士どうしが普通に戦場で戦うのなら、まだ許せる。それは、お互いの兵士が“好きで戦っている状態”と認めることもできる。死んでも、それは“自業自得”なのです。[ #自業自得ならいい ]

 でも、ジェノサイドは、それと違う。かつて、ドイツがやったユダヤ人の集団処刑などはジェノサイドの典型だと思います。私は、その光景を想像しただけでも寒気がする。

 そして、今、ユダヤ人のイスラエルが、パレスチナ人に対して同じことをやっていると見ることもできると思います。これが、“因果応報”というものなのか? [ #因果応報 ]

 ともかく、この際、国連には、何とかしてもらいたい。


◆ この件に対しては、アメリカに大きな期待はできません。

 相変わらず、アメリカは、なぜか、イスラエルに対して様々な支援をしています。

 アメリカの共和党の一部の下院勢力はウクライナ支援には強硬に反対しますが、イスラエル支援に対しては、そんなに強硬な反対もありません。

 先日は、可決できなくて困っていたイスラエル支援の莫大な政府予算案がアメリカ下院でも可決されました。アメリカは、最終的にはイスラエルを積極的に支援するのです。

 アメリカは“世界の警察官”の看板を掲げていますが、あれは“看板倒れ”のようです。[ #看板倒れ ]

#コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房

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