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題... サプライチェーン大混乱の影響はとてつもない

◆ ようやく、サプライチェーンの大混乱も収まりつつあるらしい。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 11月の国内生産、4.7%減 部品不足続く―自動車8社 ⇒ https://bit.ly/3es0JXe

 自動車大手8社が24日発表した11月の国内生産台数の合計は、前年同月比4.7%減の約71万台だった。

 半導体不足に加え、新型コロナウイルス感染拡大に伴う東南アジアからの部品調達難が続き、4カ月連続で前年を下回った。ただ、4割減だった10月に比べ減少幅は縮小し、部品不足の影響は和らいだとみられる。


◆ サプライチェーンの大混乱は、一般の人が感じている以上に個人生活にまで影響が大きい。

 私の場合、通勤用の原チャリの交換用ショックアブソーバが調達できずに、私の腰の持病が悪化して、私自身が入院してしまうハメになりました。

 私の腰の持病は10年来のもの。疲労が蓄積されてくると腰が痛くなります。自然に、前かがみで歩くようにもなって、自分でも疲労の蓄積を自覚できます。[ #自覚できる ]

 疲労が蓄積しないように仕事をセーブして体をケアしてやれば、痛みも次第に治まっていました。これまで、そうやって、持病をごまかしながら付きあってこれたのです。

 ところが、今回の入院騒動では、急に発作的な痛みに見舞われて、体が動かなくなりました。朝、布団から起きあがれなくなりました。

 急に体が動かせなくなると、とりあえず救急車で適当な病院に運んでもらうしかない。そうなると、細かな条件ひとつひとつを評価して入院先を選択する余裕もない


◆ 私の場合、通勤用にしている愛車の原チャリの不具合も絡んでいました。

 実は、1年ほど前から、何となく愛車の乗り心地が悪いなというのは感じていました。足回り関係の不具合は、急に悪くなる類の症状ではなく、徐々に現れてきます。

 エンジン関係の不具合なら、急に動かなくなったりするので誰でもすぐ気づきますが、ショックアブソーバなどの足回りの不具合はなかなか気づきません

 そもそも、ショックアブソーバという部品は、なくてもバイク自体は動きます。不具合になっても乗り心地や操縦性が悪くなるだけで、急に動かなくなるわけではない。

 つまり、サスペンションのない自転車で走る状況。スピードが自転車程度なら問題ありませんが、スピードが速くなってくると体への負担は極端に大きくなります。[ #スピード ]

 サスペンションではなく、自分の体でショックアブソーバの役割を代替することになります。直接的には、腰への負担が極端に増えることになります。


◆ 私は自分でも何となくそう感じていたので、愛車の前後の足回り関係の交換をすることにしていました。

 それを決心したのは約3か月前。ところが運悪く今回のサプライチェーンの大混乱で、交換部品は注文してもなかなか納品されてきません。

 なので、仕方なく、サスペンションが機能していないバイクで通勤していました。そして、今回の私の大惨事になってしまったのだと私は想像しています。

 これは、私の入院先に併設されていたリハビリ部門の針治療や整体の専門家に聞いて知ったことですが、筋肉に対する極端な負担は、筋肉はギリギリまで耐えるものらしい。

 そして、限界を超えると、体全体を硬直させるように反応するのだとか。足がつったりする場合と似ています。“体全体が引きつってしまう”のでしょう。[ #ギリギリまで耐えて発作を起こす ]

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●(注1)  入院云々については、2021.12.22のブログ 『無理をしない範囲で仕事をつづけながら針治療でしのぐ』をご覧ください。[→ https://bit.ly/3qrpE31 ]

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