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題... バイデン氏では文化を変えるには力不足

◆ 市民の一時的な感情も、文化には勝てません。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 乱射事件で高まる銃規制論 米、「自衛の権利」が障壁―超党派協議開始へ ⇒ https://bit.ly/3NEwDQ2 ■

 米南部テキサス州ユバルディで起きた小学校の銃乱射事件を受け、銃規制の強化を求める声が米国で高まっている。与党民主党は規制強化の法案通過を目指してきたが、銃保有の権利を守ろうとする共和党の反対で実現していない。連邦議会上院は事件を受けて規制のあり方に関する超党派協議を始めるが、合意の行方は不透明だ。

 政治専門紙ポリティコなどが25日に行った緊急世論調査によると、銃規制の強化について「強く支持する」「やや支持する」の合計は65%。一方、「やや反対」「強く反対」は28%にとどまった。


◆ 考えれば、アメリカの歴史は、銃でつくり上げられたようなもの。

 アメリカの今は、南北戦争にしても先住民の掃討にしても、すべてが銃で成し遂げられたと言っても過言ではないと思います。

 アメリカに欧州から人が渡ってきた当時は、アメリカの先住民は“弓矢”や“槍”などで戦っていました。

 威力と便利さで有利な銃で弓矢と戦えば、勝負は見えています。いくら旧式の武器で頑張ったところで、先住民に勝ち目はありません。なので、先住民は掃討されました。

 アメリカ人にとって、銃はアメリカの歴史そのものなのだと思います。有名なところでは、“コルトピースメーカー”や“ウインチェスターライフル”など。[ #銃はアメリカの歴史]

 銃は、根深くアメリカ文化に定着しています。こうなると、昔の日本がやった“刀狩”のような、本格的な銃規制はできないと思います。[ #刀狩]

 銃はアメリカの文化。通り一遍なことを通り一遍にやる常識人タイプのバイデン大統領には、アメリカの歴史の根幹に流れる文化を変えるほどの力も説得力もないと思います。


◆ 少し話が飛躍しすぎるかとも思いますが …

 私は、アメリカで生活していくには、銃は不可欠という気もしています。銃に対抗するには、自分が銃の扱いに慣れておくことも大切になります。

 なので、私は、アメリカに行ったら、必ず射撃場に行って銃の練習をします。

 そんなアメリカの文化のようなものがあるので、ウクライナがロシアとの戦いで武器が欲しいと言えば、気軽にウクライナに武器を提供するのだと思います。

 銃だけではなく現代的な武器のミサイルなどまで提供しています。戦いにおける武器の大切さを、アメリカ人は知っています。アメリカ企業の商売にもなります。[ #商売 ]

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