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題... “神頼み”は実は自分の肝に銘じること

◆ 私は、通常の神社などへの参拝ではいわゆる神頼み的な拝み方はしません。

 そんなことをしても大した効果は期待できません。私は、手順だけをまねて何となく拝むだけ。感謝の気持ちのようなものを思い浮かべることにしています。
 で、どうしても神頼み的なことをしたくなったら、私の場合は、自分のパワースポットである高良大社の“奥の院”まで行くことにしています。
 どんな場所にパワースポット的な雰囲気を感じるかは人によって違うのでしょうが、私の場合は、奥の院がまさにパワースポットです。[#パワースポット]
 奥の院まで行くと、不思議な気分に浸れます。奥の院は、神秘的と言うのか、薄気味悪いと言うのか、何か特別な感じがあります。

◆ 1500年も前から祀られている歴史の重みなのか?

 仰々しく飾りたててないところも、私好み。奥の院に行くと、わけのわからない何かゾクッゾクッとしたものを感じます。夜に一人では行きたくないような感じ。
 まぁ、昼間なら幽霊が出るわけもないし、何ともない。私は、ここに行って、拝むと言うより、“願い事的なことを自分の肝に銘じる”ことにしています。[#肝に銘じる]
 私は、自分の肝に銘じるには、脳の準備のようなことも必要だと思います。それには、普通の場所よりは、それなりの雰囲気を感じやすい場所の方がいいと思います。
 ゾクッとするようなところだと自分の頭の中をカラにしやすい。雑念が入りにくい。そこで、自分の肝に銘じると、脳の奥底にそのことが刻み込まれるのだと思います。
 イメージトレーニングのようなことなのかもしれません。自分を自分で洗脳するとでも言えそうな感じでしょうか?


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