題...　大切なのは道義的責任の追及です

◆ まぁ、そんなものでしょう。

～～< 以下 引用 >～～　　　■ 安倍前首相を任意聴取　関与否定、不起訴の見通し―桜「夕食会」・東京地検 ⇒ http://bit.ly/3pipFUM ■　　　首相経験者が検察当局の聴取を受けるのは極めて異例。特捜部は、政治資金収支報告書への補填額不記載は安倍氏の公設第１秘書が中心となって決めたとみているが、安倍氏に一連の経緯や、補填を否定した自身の発言などについてただしたもようだ。　　　安倍氏は不記載への関与を否定したとみられる。聴取を受け、特捜部は近く、政治資金規正法違反（不記載）容疑で第１秘書らの刑事処分を判断する。安倍氏は不起訴となる見通し。

◆ 安倍氏本人を起訴するのには、さすがに、少し無理がある。

　安倍氏の秘書がすべての責任を被って“くさい飯を食う”ことになっているはず。そうするのが、政治家の秘書をやっている人の覚悟というもの。

　そういう面では、安倍氏は、良い秘書に恵まれいていたのようです。秘書としての心得をわきまえた秘書氏ですね。

　私には、人の罪を被って刑務所行になるような真似はできません。私は、天の邪鬼ですが、最低限の正義感もある。ことが大きくなる前に、秘書をやめてしまいます。

　蛇足になりますが、検察は、“司法取引”のような手法で、安倍氏の秘書から安倍氏が知っていた旨の証拠を引き出せなかったのですかね？　[ #司法取引 ]

◆ ともかく、国会議員としての“道義的責任”は、それらとは別問題。

　安倍氏は、明らかに、“結果的な嘘”を国会で述べています。[ #結果的な嘘 ]

　国会で、以前に、桜を見る会の不祥事にを追及された時は、事務所内で調査して何の問題もなかった旨を明言しています。それは、結果的には嘘をついたのと同じ。

　森友騒動も似たようなもの。何につけても、安倍氏は嘘で塗り固める。まぁ、嘘と言うよりは、“忖度”してくれる人たちで自分の周りを取り囲むのです。[ #忖度 ]

　私は、そんな人に国の政治を任せておきたくはない。何か、ムシャクシャしてきます。そんな安倍氏の態度を見れば、国民は政治不信になってしまいます。[ #政治不信 ]

　安倍氏の刑事責任とは別に、国会は国会として道義的責任を追及べき。最低限、自民党が自民党を除名するような措置でもしないと、自民党の信頼まで堕ちてしまいます。