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題... 岸田政権は“底なし”の様相

◆ 岸田自民党は“底なし”の感じ。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 内閣支持最低26.5% 4カ月連続で「危険水域」―立民も下落・時事世論調査 ⇒ https://is.gd/6JYzhv ■

 時事通信が13~16日に実施した1月の世論調査で、岸田内閣の支持率は前月比2.7ポイント減の26.5%だった。政権発足後最低だった昨年10月(27.4%)を下回り、政権維持の「危険水域」とされる20%台は4カ月連続となった。不支持率は最高の43.6%(前月比1.1ポイント増)。

 防衛力強化に伴う増税方針の表明や一段と進む物価高などが影響したとみられる。


◆ まぁ、当然でしょう。

 岸田政権の現実は、自民党総裁選の時に強調していたことと全然違います。つまり、自民党総裁選挙の時に言っていたことは、選挙戦のための方便だったようです。[ #選挙の方便 ]

 要するに“口から出まかせ”。昔風の政治家の得意技で、安倍政治のあり方を再調査する云々などはどこ吹く風。安倍氏の葬儀を国葬にしてしまう始末。[ #口から出まかせ ]

 結果としては、経済政策も国防政策も、単に安倍時代を踏襲しているだけ

 そして、閣僚なども安倍時代に頭角を出してきた人をそのまま重宝し、結果としてそんな閣僚は失脚してしまいました。


◆ なぜかと言えば、岸田首相に、“自分なりのビジョンがない”から。

 日本をどんな国にしたいかのイメージが自分の頭の中にない。何となく党内の全体の空気に流される。“聞く力”が云々という発想など、その典型だと思います。[ #ビジョン ]

 世界は、今、激動期。ロシアーウクライナ戦争もコロナ騒動も、従来の発想では乗り切れない。単にアメリカに追随しているだけではどうにもならない時代になりました。

 こんな時代では、“何もセンム”的なやり方を好む岸田首相ではどうにもなりません。結局、岸田首相には、強烈なリーダーシップは期待できないということ。(→ 注1)

 一日も早く、そのことを達観し、首相の座を降りてほしいと思います。

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●(注1)  岸田首相が“何もセンム”だということについては、2022.05.31のブログ『何も専務になった岸田首相』をご覧ください。[→ https://is.gd/oBVhD9 ]

#コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房


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