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題... 時価総額1兆ドルとは、とてつもない会社

◆ アマゾンは、とてつもない会社になったのですね。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 米アマゾン、時価総額1兆ドル目前 アップルに続くか ⇒ http://bit.ly/2L2NGdQ     米アマゾンの時価総額が9400億ドル規模となり、アップルに続いて時価総額1兆ドルを超えそうな勢いをみせている。   アマゾンは、株価があと約7%上昇すれば1兆ドルを突破する。   アマゾンの業績は好調だ。株価も年初来約65%の上昇を見せている。小売りやクラウド、メディアといった分野で存在感を示すアマゾンだが、オンライン薬局「ピルパック」を買収したことで、次の目標はヘルスケア事業とみられている。

◆ アメリカの企業は日本企業とは1桁違う企業ばかり。

 日本は、トヨタがダントツの時価総額1位。それでも、24~25兆円程度。
 後に続くのはNTTやソフトバンクなどですが、どの会社も10兆円前後。時価総額という観点から企業力を見れば、日本企業はアメリカ企業の足下にも及ばないのです。
 やはり、アメリカの企業たちはすごい。[#アメリカの企業はすごい]
 私は、以前から、アップルやグーグルなどがすごい成長力のある会社という認識がありましたが、まさか、アマゾンがこんなすごい会社になるとは思っていませんでした
 しかも、基本は販売業なのでそれほど加価値率が高い事業ということでもありません。その点でもすごい会社ですね。よくまぁ、短期間でこれほどの会社になったもの。
 アマゾンは、私の会社と同じ程度の歴史しかない。私の会社は開店休業状態なのに、アマゾンは世界一の企業になりそうな勢いです。

◆ 私はアマゾンはできた当初から知っていました。アマゾンは、当初は、”特許界”で有名な会社でした。

 いわずもがな、アマゾンがネット業界で初めて特許を成立させたと評判になったビジネスモデル特許、”ワンクリック特許”のことです。[#ワンクリック特許]
 ネットなら”ビジネスモデル”も特許にできるということをアマゾンが証明しました。実は、私の”コンテンツ配信に関する特許”も、そんなアマゾンのワンクリック特許に触発されて思いついたもの。(→ 注1)
 当時は、アマゾンが単なる書籍のネット販売会社と思っていたこともあって、私の特許はアマゾンのワンクリック特許以上の価値になると豪語していましたが、それは単なるうぬぼれでした。
 私は、特許関係への関心だけでアマゾンに注目していたわけですが、アマゾンはワンクリック特許云々どころではないとてつもない構想を持っていたのですね。

◆ 今や、私も、そんなアマゾンの会員として便利生活を謳歌させてもらっています。

 “アマゾンプライム”もそのひとつ。私は映画を見るのにアマゾンプライムを利用しますが、うちの子どもなどは日用品のほとんどをアマゾンで買っているようです。
 最近は、自宅に不在でもちゃんと配達してくれる。元々安い商品でも、タダで配達。
 アマゾンは、私の感覚では信じられない利便性を考案していたのですね。アマゾンの事業の構想力には、驚くばかりです。[#利便性]
 ちょっと心配なのは、アマゾンと提携している運送屋さん関係。よくまぁタダで配達して商売になるものだと、心配になります。
 なので、私は、アマゾンで買う時は“着払い”。聞いたところによると、着払い手数料は運送屋の取り分になるとか。それに、カード情報をネットに流すのも心配。
 まぁ、私に便利なら、それはどうでもいいことではありますが …

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●(注1)  私のコンテンツ配信の特許については、2012.6.29のブログ 『コンテンツ配信の事業構想計画書』をご覧ください。[→ http://bit.ly/2Os4SN0 ]


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