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題... アメリカの当局は情報を掴んでいたらしい

◆ カブールでの自爆テロ情報は、以前から知っていたようですね。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 米軍、アフガンで「イスラム国」に無人機攻撃 標的殺害の模様 ⇒ https://bit.ly/3krEGTk     米軍は27日、アフガニスタン東部で過激派組織「イスラム国」(IS)の攻撃立案者を無人機で攻撃したと発表した。   アフガニスタンでは26日、首都カブールの空港付近で起きた自爆攻撃で米兵13人やアフガニスタンの民間人数十人が死亡。バイデン米大統領は同日、攻撃の実行犯らを捕らえて償わせると述べ、国防総省に報復計画の立案を指示したことを明らかにしていた。


◆ アメリカの報復は、ちょっと早すぎませんか?

 いつどこで自爆テロが実行されるかまでは知らなかったと思いますが、テロ計画は早くから掴んでいたはずと思います。
 ターゲットの所在までがわかれば、“ドローン”で爆撃すればいい。最近のアメリカの軍事的な戦術は、こんなやり方を得意にしています
 これなら、現地に米兵がいる必要もない。衛星等で常時監視し、いざとなったらドローンを飛ばせばいい。どんなことでもゲーム感覚で出来てしまいます。[ #遠隔戦術 ]
 私はアメリカのようなやり方の戦争は好きではありません。金にまかせて各種の戦争技術を開発し、自分たちは安全に戦争を勝とうとしているように見えて、嫌気がします。
 昔から、アメリカはそんなやり方で戦争をしてきました。対日戦争では無差別大空襲。対ベトナム戦争ではナパーム弾や枯葉剤などの見境もない兵器を多用して来ました
 無差別大量殺りく兵器を躊躇なく使ってきました。核兵器まで使ったほどの国です。


◆ アメリカの殺戮技術を駆使した戦争のやり方は、限界にきている気がします。

 アメリカのそんなやり方に対しては、いわゆるゲリラ戦的な“ひとり必殺”の戦い方でしか太刀打ちできないと思います。そして、それは効果的な戦術だと思います。
 そのことは、ベトナム戦争で“ベトコン”が証明してくれました。[ #ベトコン ]]
 ジャングルの戦闘では、旧式の罠などで敵兵をやっつけ、都市では、息抜きに来ている兵士を靴磨き爆弾などで一人ずつやっつけました。米兵は、気の休まる暇もありません
 しかし、それも、“自爆テロ”のように無差別な対象をターゲットにするやり方はダメ。兵士よりも一般市民などの犠牲者の方が多くなったのでは、逆効果にしかなりません。[ #自爆テロ ]
 今回のカブールでの自爆テロでは、タリバン兵にまで大勢の犠牲者が出たとか。本来は味方にして共闘すべき人まで一緒に殺したのでは、何をかいわんや。

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