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題... 医療費節約の裏技を発見しました

◆ 昨日、かかりつけの医院でインフルエンザのワクチンを注射してきました。

 1620円。これでインフルエンザにかからないというわけでもありませんが、もしかかったとしても軽くてすみます。
 健康だからこそどんな仕事でも気楽にできる状況なので、病気が一番怖い。歳をとってインフルエンザになれば命の危険さえあるので、1620円は安い。
 本来は3500円程度らしい。私の久留米市は高齢者は市からの補助があり、1620円。おまけに、私の場合は会社からも補助があるので、自己負担なし。[#補助]
 タダなら、やらないとソンというもの。

◆ ソンと言えば、コレステロールの薬も切れそうだったので、処方してもらいました。

 私は、毎月一度、コレステロールの薬を処方してもらっています。医院に払うのが毎月1500円程度で、調剤薬局に払うのが毎月900円程度。合計で、2400円
 私の場合、この3~4年は症状も安定しているし医者に行っても血圧を測るだけ。もちろん、異常なし。しかも、薬も毎月同じものを処方してもらっていました。
 毎月通うのもけっこう面倒なので、少し長めに薬を処方してくれるように主治医の先生に頼んでみました。そしたら、2か月分を処方してくれました。
 2カ月で1500円の節約になりました。さらに驚いたのは、調剤薬局の2か月分の薬の料金が1100円程度だったこと。200円で、1か月分の薬が追加されました。
 私のは生活習慣病。深刻でもないし、安くて効果が安定している“ジェネリック薬”を処方してもらっています。高くないとは思っていましたが、あまりの安さに驚きました。[#ジェネリック薬]

◆ 薬局で事情を尋ねると、手数料云々の都合でそうなっているのだとか。

 私はあまりの安さに驚き、他のお客がいる中で“2か月分ですが … 計算間違いでは?”とツッコミを叫んでしまいました。おかげで、業界の実態を知った次第。
 ついでに、“1年分頼めば、タダ同然ですね”と皮肉を飛ばすのも、私流。薬局の人は、“それはお医者さんが判断することだし、1年分は処方しないと思います”とのこと。
 まぁ、世の中のしくみというのは、万事がそんなもの。私は、何か、しっくりしないものを感じました。思わず、“利権”というキーワードが頭をよぎるのでした。[#利権]
 私の生活費としては2カ月に1度2000円強の節約ですが、“チリも積もれば山”。私は3割負担なので、国の医療費としては必ずしも小さくない額のような気もします。[#チリも積もれば山]


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