見出し画像

題... 自民党総裁選挙は2回目がポイントになりそう

◆ そんな感じですね。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 自民総裁選、決選投票濃厚に 議員票重み、逆転も ⇒ https://bit.ly/3kxuERJ     自民党総裁選(29日投開票)は、4候補で争う1回目の投票では決まらず、上位2人による決選投票にもつれ込むとの見方が強まってきた。   決選投票は国会議員票の比重が大きく、陣営間の合従連衡が勝敗を左右する。ただ、党員票の多数を得た候補を議員投票で逆転すれば「衆院選でしっぺ返しを食らう」(若手議員)との懸念も漏れる。


◆ さすがに、1回目の投票で決められるほどの人気者はいないようです。

 4人も立候補すれば、1回目の票は割れるのも当然。1回では決められません。
 では、2回目の決選投票がどうなるのかはまだ流動的な感じですが、私が支持している河野太郎氏には少し不利か。もうひといき頑張ってもらいたい。[ #2回目の決選投票 ]
 自民党には、“職域支持層”が後ろ盾の、何らかの業界の利益代表的な国会議員が多い。となると、各支持母体の利権を無視することはできません。[ #職域支持層 ]
 そんな国会議員は、私流に言えば“守旧派”。自民党に多い。何かにつけて“改革”が旗印の河野氏は、自民党議員にとっては煙たい存在だと思います。(→ 注1)


◆ でも、河野氏にも2回目の投票で勝てる可能性もあります。

 小泉純一郎氏が自民党総裁になれたのは、実は、自民党国会議員の支持が多かったからではありません。
 小泉氏は世論の後押しで自民党内の党内選挙に勝てました。田中眞紀子氏という、世論を煽るのがうまい天才的な“スピーカー”に協力してもらえたのも見逃せません。[ #スピーカー ]
 世論の圧倒的な支持があれば、守旧派が多い自民党国会議員もそんな流れには逆らえないものらしい。自民党議員も、自分の選挙のことも考えざるを得ない。[ #世論の支持 ]
 小泉氏は、党が自分の政策に協力しないなら“自民党をぶっ壊す”と公言し、実際に、小泉構造改革に反対していた自民党の重鎮議員も自民党から追い出してしまいました。
 それくらいの気概がないと、政治改革はできないのです。[ #気概 ]

~~~~~

●(注1)  無党派層や守旧派や改革派などについては、2021.08.23のブログ『ついに、菅首相は交替かも』をご覧ください。[→ https://bit.ly/3ogSOm7

ここから先は

30字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?