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題... 岸田首相が冴えない

◆ 岸田首相は“口先だけ”の人なのですね。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 岸田首相の「先手対応」に疑問符 コロナ対策、賛否が伯仲―時事世論調査 ⇒ https://bit.ly/3JCXI46 ■

 時事通信の2月の世論調査で、内閣支持率は43.4%と1月から8.3ポイント減少した。政権発足以来、基本的に上昇基調にあったが大きく落ち込んだ。報道各社の調査も同様の傾向で、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種の遅れなど、政権がアピールしてきた「先手」の対応に疑問符が付き始めたことが背景にありそうだ。

 18日の調査でワクチン接種が「順調」と答えた人が25.9%だったのに対し、「順調でない」は59.3%。接種間隔の6カ月への前倒しや1日当たり100万回接種の目標表明が後手に回った首相に対し、自民党からは「どうしてこうも、もたもたするのか」(ベテラン議員)との声が漏れる。


◆ 残念なことですが、岸田首相には“実行力”はまるでないようです。

 私流に見ると、“先手”どころか“究極の後手対応”と言っても良いと思います。[ #究極の後手対応 ]

 コロナ対応にしても、先手対応どころの話ではない。何もしていないというのが率直な印象。なぜ、こんなことになってしまったのですかね。

 “聞く力”云々というのは偽善的な言い方だと思います。そんなタイプの人は、自分の考え方に自信がないから、強引なやり方は絶対にできません。

 さまざまな人から意見を聞いてやっているというのは、言いかえれば、“だから、自分には責任がない”と言いたいのだけのこと。

 非常事態では聞く力など不要。強引なリーダーシップこそが大切なのです。[ #リーダーシップ ]


◆ 要するに、岸田首相にリーダーシップが足りないのです。

 コロナ対応で手腕を見せていた河野太郎氏を担当大臣から外し、岸田派で可愛がっている堀内詔子氏を担当大臣に据えたところなどは、その証拠。

 こんな非常事態に派閥順送りの発想しかないようでは、大したことはできません

 何も詳しいことを知らない大臣では、海千山千の厚生労働省の官僚諸氏に言うことを聞かせることはできません。官僚の操り人形になってしまいます。

 特に、現場の実権を握っている“医系技官”の官僚諸氏は、専門力もあるし、長年現場を支えてきた自負もあるので、彼らを正しい方向に誘導するのは大変なのです。[ #医系技官 ]

 要するに、厚生労働省のスタンスは“護送船団方式”。全国均一のやり方でないとダメだし、先輩諸氏がやってきたことを壊してはいかんのだと思います。[ #護送船団方式 ]


 今日のブログのテーマには直接の関係はないのですが、自民党総裁選挙の時にほのめかしていた“安倍政治の総括”は、どうなってしまったの? 忘れてしまったようです。

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