見出し画像

題... インバウント関連の観光開発は難しい

◆ 今や、世界共通の悩みのようです。

~~< 以下 引用 >~~   ■ アングル:世界の観光都市が需要消失の危機、新戦略で出口模索 ⇒ https://bit.ly/3lcovbW     タイの首都・バンコクで観光名所の1つになっているのがカオサン通り。いつもの週末は多くの人がひしめき、安いビール酒場やタトゥーショップ、屋台、宿泊施設、エネルギッシュな「夜の店」を目当てに、貧乏旅行者や団体客も訪れる。   オーストラリアのグリフィス大学で都市・環境計画の上級講師を務めるトニー・マシューズ氏は、「都市型観光」の未来が短中期的に「非常に不確実」である以上、バンコクが苦闘している現状は、他の多くの都市にも共通すると指摘。


◆ ああいうところは、“濃厚接触”の場所。

 私も、ソウルにいた頃は、“南大門市場”で冷やかしに“まがいもの”の買い物をしたり、妙に安くてうまいものを食べたりして楽しませてもらいました。[ #南大門市場 ]
 そんなところは発展途上国に多く、街のエネルギーを肌で感じることができます。私はそんな賑わいの感じが好きで良く行きましたが、あんなことは、もうできません。
 街や人々のエネルギーが肌で感じられて心が躍る楽しさがあるのは確かですが、コロナ感染リスクが高いのも確実。何しろ、そこは、“3密”の極致のところです。[ #3密 ]
 買い物をするのも、半ば喧嘩腰のやり取りがつきもの。もちろん、本当のケンカではなく、お互いにやりとりを楽しんでいるのですが、間違いなく“濃厚接触”になります。[ #濃厚接触 ]


◆ 日本の観光都市も同じだと思います。どうするのでしょう?

 風光明媚な景色や情緒などを静かに楽しむような観光なら何とかなるとは思いますが、私も、賑わいを楽しむような類の観光は、復活が難しいと思います。
 何とか、自然などを楽しむ類の新しい観光のあり方を開発しないと、観光関連業は復活できない気もします。
 以前、“グリーンツーリズム”が話題になっていた頃、私も、宮崎や大分の山村などでそんな感じの取り組みの手伝いをしましたが、あんな取り組みも、いつのまにか下火になっています。[ #グリーンツーリズム ]
 まぁ、それらの多くは、“ぼろ儲け”できる類の観光開発でもない。ぼろ儲けの可能性が低いと、そんなものなのですかね? [ #ぼろ儲け ]

ここから先は

30字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?