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題... どうしたらいいか困っているとか

◆ 昨日は、かかりつけの近所の医院で“健康診断”を受けてきました。

 血液検査の結果はまだわかりませんが、レントゲンや心電図その他も特に異常なし。主治医の先生からは、きれいな肺で、肺炎の心配はないとジョークまで頂戴しました。
 当地でも新型コロナの感染者が出たこともあるし、“院内感染クラスター”が多いのも知っていたので、ホンネは、医院に行きたくありませんでした。
 私は、“君子危うきに近寄らず”を生活のモットウにしています。でも、新しい派遣先から健康診断書の提出を指示されては、仕方ない。[ #君子危うきに近寄らず ]
 急に“派遣切り”などが積極的になってきたご時勢では、雇ってくれるだけでも有難い。なので、あえて、大きな病院ではなく、かかりつけの医院で健康診断を受けました


◆ 新型コロナウイルス感染の大型クラスターの多くは“病院内の感染”です。

 感染が判明している人が一般の病院に行くほど良識のない人は日本には少ない。自分が感染者だと認識していないから、一般の病院にも行ってしまうのです。
 私は、院内感染の多くは、実は“ステルス感染者”が原因と考えています。(→ 注1)
 “ステルス感染者”とは、きちんとウイルス検査を受けていないで、自分が感染者だと認識していない感染者のことです。[ #ステルス感染者 ]
 検査でコロナウイルスへの感染が判明している人は、入院などの隔離が義務づけられているので、一般の病院には来ない。
 もちろん、検査にも100%の信頼性はないので誤診もあります。なので、正確に言えば、“一般の病院には来ないことになっている”というだけ。


◆ さすがに、私のかかりつけの医院も、コロナには細心の用心をしているようでした。

 いつもは置いていないアルコール消毒の機器を玄関に置き、入退室で手の消毒を促し、待合室には離れて座るようになどの注意書きがたくさんありました。[ #手の消毒 ]
 土曜日ということもあってか、患者さんは5~6人で、いつもの混雑はなかったので、その点は気が楽でした。
 医師や看護婦さんはもちろん、患者さんも全員がマスクをしていたので、私も、一応持参していたマスクを着用し、なるべく周りを触らないように意識しました。[ #マスク ]
 顔見知りの看護婦さんに、マスクはどこで調達しているのか聞いたら、もうすぐマスクの在庫がなくなるので、みんなどうしたらいいか困っていると言っていました。
 医療機関でもマスクの調達に難儀しているようです。日本中、何かがおかしくなってしまっているようです。[ #何かがおかしい ]

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●(注1)  ステルス感染者への対応の大切さについては、2020.4.4のコラム『ステルス感染者もいる』をご覧ください。[→ https://bit.ly/2xQRAFG

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