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題... 昔の価値観に固執する

◆ 日本にも未だに似たことを言う人がいるくらいだから、中国なら当然。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 無知は恐ろしい! ボディの鋼板で日系車の安全性を判断するなんて=中国 ⇒ https://bit.ly/3umaexu    中国では自動車のボディを手で押してみて「鋼板が凹むかどうか」といった単純な事象で「車の安全性」そのものを判断しようとする消費者が今も少なからず存在する。   中国のネット上では、日系車が「自転車」と衝突した時にボディが大きく凹んだり、バンパーが壊れたりした事故の写真が広まっているが、記事はこうした写真が写す光景は「ごく当たり前のこと」だと指摘。   自動車のバンパーは衝突時のエネルギーを吸収するために通常、樹脂性のものが使用されているが、これは歩行者などの安全を考えて、あえて壊れやすい樹脂性のバンパーを使っているのだと強調した。


◆ すべては“無知”のなせる業なのです。

 無知と言うより、“古い価値観”に固執しすぎているからだと思います。日本車も、かつては、今の中国人と同じような考え方で作られていました。[ #古い価値観 ]
 昔の日本車は、アメリカでは“走る棺桶”などと揶揄されたこともあったりして、丈夫で長持ちするということをめざして車づくりをしていたのだと思います。
 30年以上前、トヨタの人気大型SUVの“ランドクルーザー”のバンパー部に、私の友人のBMWのセダンが接触した時の話。
 ランクルの分厚い鉄板製バンパーは軽いスリキズでしたが、友人のBMWセダンのバンパーはクシャクシャ状態。私は、ランクルの丈夫さに驚きました。まるで“戦車”。
 しかし、総合的な衝突安全性や歩行者の安全まで考慮すれば、丈夫なだけではダメ。上手に壊れれる車が安全な車。車の安全性は、新しい価値観に変わったのです。[ #新しい価値観 ]
 今の中国人はそこまで理解している人は多くはないのでしょう。要は“無知”なのです


◆ 今の日本の厚生省などの専門家にも、新しい価値観に無知な人が多い気がします。

 私は、なぜ、厚生省の専門家諸氏がPCR検査を毛嫌いするのかが理解できません。[ #PCR検査 ]
 100%の信頼性はないとしても、世界中が必死で推進している“検査によって感染者を早期発見して、適切な隔離で感染者を減らす”しか、感染を抑え込む手段はない
 少なくとも、ワクチンによって集団免疫状態になるまでは、それしかない。
 そんなこともわからないほど頭が固いのか、それとも、何かPCR検査にかかわる利権のようなものがあるとしか考えられません。
 残念ですが、官僚という種類の人(政治家もその類の人)には、そんなタイプが多い
 なので、新しいことに取り組むなら、小泉構造改革を事実上推進した竹中平蔵氏のように、過去の経緯にとらわれない実行力のある民間人をトップに抜擢するしかない

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