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「代官山春花祭」を通してみる代官山の歴史について

みなさん、こんにちは。
株式会社Liberty 代表取締役の三上結香(みかみゆか)です。

突然ですが、「代官山春花祭」をご存知ですか?毎年5月に開催される地元のお祭りです。詳しくは、下記のチラシをご覧ください。
※緊急事態宣言により、2021年度は中止になりました。(2021/04/23追記)

「代官山春花祭」とは
14年前にスタートしたお祭り。代官山で暮らしている(住んでいる、働いている)人たちが、この街の一員として、おもてなしの心をこめて「代官山らしさ」を表現する催しになります。

歴史ある代官山

代官山といえば、お洒落な若者で賑わいをみせるファッションの街。代官山ブランドと言われるくらい、ブランド力がある地で有名です。

交通機関としては東急東横線のみ。「わざわざ」足を運ばないといけないので、わざわざ足を運ぶくらい、代官山が好きでこだわりを持った人々が集まる街です。

渋谷区のHPでは、代官山の名前の由来を下記のように紹介しています。

「代官山」という地名は、江戸時代の小字名として登場しています。
代官の屋敷があったからとか、代官の持ち物の山林があったからとか言われています。
しかし、その名の由来を示す資料は残っていません。
もとは山林で、現在のようになったのは、関東大震災以降のことです。

(このような撮影風景は代官山では珍しくはありません。)

そんな代官山で、まっさきに思いつくのは蔦屋書店!という方は多いかもしれません。私も上京してから時間を作っては代官山に来て、ゆったりとした独特の空間を楽しんでいました。友人なんかは、休みの日の度に来ていて生活の一部になっていることも。

蔦屋書店がまずその地として代官山を選んだ理由もHPに書かれていました。

縄文の風景までさかのぼり、
私たちは舞台を代官山に定めました。

代官山は歴史があるとは聞いていましたが、まさか縄文時代にまでさかのぼるとは。
たしかにヒルサイドテラスは美しいとは思っていましたが、30年もの年月をかけて作られていたとは。

歴史を知ると、その地やモノ、人、すべて愛おしくなりますね。私自身も歴史があるものにより価値を感じるようになりました。

代官山の歴史を学べる写真集もあるとのことなので、それもぜひ見てみたいと思います。

いつも最後までお読みいただきありがとうございます。


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