旅行の持ち物 ~2023春~
次回の旅行が楽しみすぎて、You Tube でパッキング動画を観る。そして、パッキングしてみた。
次回は過去最長の鉄旅なので体のあちこちから悲鳴が聞こえることと寒暖差があることを想定してパッキング。
カバン
メイン:リュックサック
登山メーカーMILLETのクーラ30。
30L入って860g。860gというと一見重く感じるが、背負いやすく荷物の割に軽く感じられるのが良い。普段から使っているお気に入り。
ハンドレスト(肩ベルトの『MILLET』の輪っか)に指をかけて歩くと歩きやすくなり負担が減る。
肩ベルトにカラビナをつけられるのもお気に入り。カラビナをつけてマスクをぶらさげている。
外側左右にサイドポケットがある。水筒だけでなくゴミ袋や地図など、すぐに取り出せて便利。ゴムが少しキツくて切符など薄いものを入れても全然落ちなかったのは想定外の良さ。
天袋、上部にポケットがある。小物へアクセスしやすいのが良い。ポケットティッシュやサングラスを入れている。
パソコンのポケットもある。パソコンを入れたり風呂敷を入れたりレジャーシートを入れたり。
底には付属のレインカバーがある。雨はもちろん、防犯でも活躍し安心。
腰ベルトは取り外し可能。着けた方が身体への負担は減るが、登山のように歩き続けることはないので外して使っている。
胸のチェストベルトは着ける派。これがあるのとないのとでは歩きやすさが違う。笛になっているので、有事の時には使える(子供は吹きたがるのでご注意ください)。
サブバッグ:探し中
ピンとくる物に出会わなかったのと荷物を2つに分けるより1つの方が管理しやすいと思っていたのもあり、持っていなかった。何かあれば風呂敷を使っていた。
電車で座れて長時間の移動だと手元に荷物がほしい。また、ちょっとした街歩きに折りたたみ傘と500mlのペットボトルを縦に収納できるショルダーバックがほしい。
リュックの中は下に服などを詰めて、その上に普段使っている仕切りバッグインバッグを乗せる。縦型のトートバッグにそのバッグインバッグを入れればサブバッグが完成するのだけど、トートバッグの”肩から落ちないよう気にする””落ちたときのあのズルッと感”が苦手なのでショルダーがいい。さすがの風呂敷もショルダーにはできない。
試してみようと思えたのはMILESTOのパッカブルショルダーバッグ。コンパクトで軽量でケースにカラビナが付いている。蓋付き?のポケットが飛び出し防止になっていて、切符やチケットの管理がしやすそう(いちいちサイフに入れていた)。
ファッション
旅行中は同じ服装。脱いだら衣類消臭剤をかける。汚れが気になる時は汚れ部分だけ手洗いするか洗濯機で洗濯。日帰りか1~2泊の旅行が多く”同じ服を数日着ても死にはしない”派なので、手洗いも洗濯機も数回しかしたことがない(下着は変えますよ)。汚れより生乾きの臭いが気になるので極力しない。
”ワンピースやスカートで旅行”に憧れがあるけど、動きにくいのとトイレでもたつくので普段から着ない→旅行でも着ない。ここをクリアするか諦められたもっと楽しめるはず。
靴はKEEN。まだ寒いのでジャスパーで行く予定。ユニークだと海も足湯も気兼ねなく行けるし部屋の中でスリッパ代わりにもなり便利。
帽子
顔の皮膚が不調で日焼け止めが使えないので、せめて帽子はかぶる。
「遮光で首まで隠れて折りたためて首紐がある帽子…て、欲張りすぎるか」と思ったらあった。しかも冷感。期待の上をいっている。つばの広さやデザインなど種類がいくつもあって逆に決められない。
パジャマであり予備の服
宿泊先の浴衣やナイトウェアだけでは決まって不調になる。寝相が悪すぎる→はだける(というより脱げてる)→冷えて不調。宿泊先の浴衣やナイトウェアを基本に腹巻気付きオーバーパンツ、レギンス、薄くて温かい長袖などを試行錯誤して、上下持参に落ち着いた。とはいえパジャマを用意すると用途が限られるので、パジャマであり予備の服にもなるものを用意する。
トップス:長袖×1
寒さに弱いので長袖。ゆったり着心地が良いもの。UNIQLOのワッフルクルーネックTが候補。
パンツ:長ズボン×1
始めはショートパンツで考えていたが、1年中使える薄いの長ズボンを探すことに。体温調節はレギンスやタイツですればいい。
UNIQLOのジョガーパンツか無印良品の吸汗速乾ストレッチパンツが候補。2つを比べて大差は無いけと無印良品の方が軽くて薄くて下着を選ぶ。
どちらにもチャック付きポケットが1つある(チャックなしは2つある)。トイレで脱ぐときにポケットに入れてたものを落としがちなので助かる。チャック付きポケットの位置は異なる。ユニクロは後ろポケットで無印良品は前ポケットにある。歩くことが多ければ後ろポケットがいいし座ることが多ければ前ポケットがいい。
どちらもツボを抑えていて悩ましい。
下着系
・靴下×1
・ショーツ×1
・キャミソール×1
・ノンワイヤー&ノンカップのブラ×1
カップ付きキャミソールを色々と試したものの、合わなくてそれぞれ持っていくことに。かさばらないけど管理するものを1つでも減らしたい。
服はリュックの下の方に収納したいので、底のサイズに合わせて畳む。そのため圧縮袋は使わず、ちりめん風呂敷でギュッとキツく包む。
サングラス
周りの人より陽の光に弱く1年中使っている。普通列車はカーテンなど遮るものがないので地味に辛い。……車窓を見たいのでカーテンがあっても使わないんだった。必需品。
スキンケア
基本は宿泊先のアメニティを楽しむ。無い場合はいつからか家にある試供品を持参。それもない場合はコンビニや無印良品にある使い切りのスキンケアを買う。「こんなのあるんだ~」と発見があって楽しい。今は顔の皮膚が不調なので処方された薬を持って行く。
泡立てネットとワセリンは必需品。特にワセリンはアメニティが合わなかった時やリップクリームの代わりなど、保湿の最強選手なので、小分けにして普段から持ち歩くほど。
化粧品
普段から化粧をしないのでそもそも道具がない。旅行中は日焼け止めだけはするようにしいたが、皮膚が不調で使えないので、全くなし。
ガジェット
モバイルバッテリー
現代社会での命綱。450gと重い。けど、20,000mAhでPD対応なので持って行く。これが軽くなったらな~。電車に乗っている間 GoogleMAPを開けっぱなしにして現在地周辺の市区村長や川などの名前を確認するのが趣味で電池の消耗が激しく譲れない。けど軽量化したい。
コンセント
PD対応65w。旅先にUSBポートが無いことが多いので、コンセントは持っていく。旅行中は急速充電×モバイルバッテリー経由にするので、1つ。PD対応でコンセント一体型のモバイルバッテリーを買えば荷物を減らせるが、買う勇気がでない。…けどやっぱり欲しい。
コード
PD対応のtypeC、1mと2mの2本(microUSBとLightningは息子のモバイルバッテリーにコード付きであるのでそれを借りる)。旅行中は急速充電できるものは急速充電。フル充電で出発したいので助かる。
コンセントを2つにするよりコード2本の方がかさばらない、はず。
他
現地で買えるものは現地で買ってもいいのだが、その時間がもったいないので使うものは持っていく。
温湿布
以前の鉄旅で痛みはかなりイライラすると分かったので、貼りたくなったら貼れるよう用意。「駅構内で出会ったあの湿布の温かいのがあったらいいのにな~」と思ったらありました!久光製薬の開発の方々ありがとうございます!ウェットティッシュのようにスルッと取り出せるこのパッケージも良い。
休足時間
普段からエスカレーターより階段を選ぶ。階段をみると駆け出したくなる→息子と勝負する→重い荷物を背負ってやるから余計に疲れる(何をやっているんだ)。湯船に浸かったりストレッチしたりするけど、旅の疲れは簡単にとれないのでアイテムに頼る。
蒸気でホットアイマスク
疲労回復もだが、息子がリラックスできるので持っていく。息子のオススメはゼラニウム。
不織布マスク
皮膚不調の要因はマスクの可能性大。そのため外せる場面では外すので、外した時にコンパクトになるタイプを使用中。近所のドラッグストアで安いのを買っていて、それに似ているものがこちら↓。
歯磨き粉
宿泊先の歯磨き粉が苦手…でも歯磨き粉なしはもっと苦手。小さいサイズを持っていく。
糸ようじ
1回につき2~3本使う。朝晩×3本×日数 を用意。
薬系
人によりますよね。
・胃薬
・鎮痛剤
・酔い止め
・便秘薬(旅→外食→便秘)
・目薬
・龍角散ダイレクト(旅行中はのどに違和感を感じやすいので違和感があったら飴ではなく龍角散ダイレクト)
・絆創膏
S字フック×2
上着をかけたり、ゴミ袋をかけたり、何かと便利。ハンガーよりS字フックの方が汎用性が高くコンパクト。サイズは無印良品でいうと中が使い勝手がいい。
手拭い×1
ハンカチではなく手拭い派。長くて使う面が広いのも良いけど、非常時での使い勝手の良さが心強い。頭に被っても口をおおっても手を開けることができる、などなど。
速乾タオル
手拭い派だったけど、薄くて物足りない。濡れたらリュックの外側につけて乾かすが、壁やら椅子やらについて汚れる。
ということで、ついにケース付きを購入。息子と兼用。海や足湯で2人分拭けるのは心強い。
綿棒
部屋にある分では足りないのでござる。
折りたたみ傘
メインの傘をこの折りたたみ傘にしたので、持っている傘はそもそもこれ1本。折りたたみ傘にしては長いけど軽量なのが良い。水切れが驚くほど抜群で、シュッと畳んでサッと仕舞えて直ぐにカバンに入れられるのが最高。バスに乗る瞬間にもたつくことがなくなったのと、直ぐにカバンに入れらるので紛失の心配がなくなったので、ストレスフリー。この黄色がツボだったのもポイントが高い。
憧れはモンベル。さらに上をいっている。好みの色が出ますように。
撥水加工大判風呂敷
バッグはもちろん、ひざ掛けにするも、ストールにするも、撥水加工なのでレインカバーにするも、なんでもあり。常に持ち歩いているので、旅行にももちろん持っていく。
息子の愛読書には風呂敷でリュックを作るやり方が載っている。風呂敷を攻略できたら荷物を減らせる。
お土産
次回の旅行では友人に会う予定なので、ここは普段とは違う。ちなみにお土産はクルミッ子に決めた。友人の中に鎌倉エリアが大好きな人(というより熱狂的なファン)がいて鎌倉関係でオンライン購入ができる、という条件で選んだ。届いてみたら小さくて軽くて割れる心配がなくて賞味期限が長くて、なかなか良い。あとリスが可愛い。
味は美味しい(語彙力)。息子は美味しさのあまり叫んでた。周りに「山のように食べたい」といファンがいる。そんなファンのためか切り落としの販売もあり、実店舗に行って何十分も並んで買う人もいれば、オンラインストアの9:00販売を狙ってスタンバイしたという人もいる。なので、結構美味しいんだと思う。
手帳
パッキング動画やミニマリスト動画には出てこない手帳。出てきても旅のノート。わたしは3冊持っていこうと思っている。前回の旅行で軽量化のために1冊だけにしたら書きたい時に書けなくてイライラするしテンションガタ落ちだったので、次回は重くなっても3冊すべて持っていく。タブレットにペンで書いたら荷物が減るのではと試したが合わなかった。ここは紙がいい。
1冊は家族の記録(といっても親ひとり子ひとりなので親子のみ)で予定管理や体調。もう1冊は自分と未来と向き合う手帳。さらにもう1冊は日記のような気持ちを吐露する手帳。
ボールペン×2
手帳にはこれ。浮気しても浮気してもこれに帰る。
家族の記録は息子が書くこともあるので、もう1本。息子はトンボのMONOがとってもとってーも大好き。
マスキングテープ×1
手帳に切符など旅の思い出を貼るのに使う。今までのりで貼ってたけど、のりの面が見れなくなるのと書くスペースが減るのが難点だった。マスキングテープで1箇所貼ればめくれて両面みれるのと書くスペースがさほど変わらないのが良い。
目印にも使った気がするが、具体的に何をしたか忘れてしまった。
油性ペン×1
旅行に限らず息子と出かけるときは持ち歩く。名前が消えかかってるのに気づいたら上書きしたり、買ったものに名前を書いたり、目印に書いたり、色々。
コンパクトなハサミ
今まで持って行かなかったけど、次回は持っていく。買った物のタグを力づくで外そうとしたら買ったものを傷つけた(どんだけ)。やはり不便なので持っていく。カッターを持っていったら上手く扱えなかった(不器用)。
マルチナイフが便利だと思うが多機能すぎて手が出せない。つまようじ付きのマルチナイフが気になる。
耳栓
普段ノイズキャンセリングのイヤホンを使っているが「今の自分は耳栓の方がいいのでは?」と思うことが増えているので持って行く。家にあるのを使うが、気になっている耳栓はこちら。
おわりに
旅行が待ちきれないパッキングは楽しかった!新しいひとり遊び♪でもやっぱり、リアルで旅行がしたい。次の旅行が楽しみ。もっと軽くするぞー!
▽ついつい見てしまうパッキング動画リストはこちら
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