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世界からあらゆる差別と迫害が無くなりますように。

こんにちは。
年末が差し迫り、雪降る北日本の街で最初の記事を書いています。
TKCと名乗る輩です。

今日、なぜか突然noteを始めようと思いました。

まずは簡単な自己紹介から

TKCというペンネームですが、20年以上前にオーストラリア人の友人が付けてくれたもので今でもSNSなどでは使わせて頂いています。
その頃、趣味で絵を書いていたのですが、作品の隅にサインを入れるときに本名だと長くなるし、何かイニシャルだと格好が悪いと思っていたのを彼女に相談したところ、すぐに思い付いたようで、15秒くらいで決まったニックネームです。なぜTKC?という点については個人情報が分かってしまうネタになるので秘密にしておきます。

現在は、ITコンサルタントやSEのようなことやったりとICT何でも屋さんのような仕事です。2年ほど前から知人と一緒に小さな会社を作って働いています。

「世界からあらゆる差別と迫害が無くなりますように。」

なぜこのようなタイトルをつけたのかというと、純粋に最近ずっと考えていることでもあり、心から願っていることでもあるからです。
善人ぶっているわけでもなく、徳をつみたいとか、そういった邪念は全くありません。
私は根本的に自分が超利己的であることを自覚しています。
自分が恵まれていれば他人がどうなっていようと気にはしない、そういう人間だと思いますし、それが資本主義社会、ひいては人間の本質ではないかと考えていました。

しかし、ウクライナ問題に始まり昨今のパレスチナ問題などのニュースを目にすることが多くなった影響か、自分が恵まれている(少なくとも、1時間後に空爆で死んだりする心配もないし、明日の食料や飲料水を心配する必要はない、という意味で)事が後ろめたく感じるようになったのかも知れませんが、「なぜ対立が生まれ、人間が人間を差別したり迫害するような事が起きてしまうのか」をよく考えるようになりました。

よく考えれば、このようなことは世界中に溢れていると思います。
会社内や学校でのいじめのように、皆さんの身近なところにもあるかも知れません。

結局のところ、属性が似たもの同士が群れとなり、異なる属性を持つグループ同士は対立し合う本質があり、結果、大きな勢力あるいは力を持つグループが弱いグループやマイノリティを迫害するようになってしまうのが、人間社会の構造なのかも知れませんね。

言うだけなら簡単ですし、綺麗事だと思います。
ですが、もし全知全能の神が一つだけ願いを叶えてくれるしたら、私の願いは「世界からあらゆる差別と迫害が無くなりますように」です。

神という単語を出しましたが、私は無神論者です。

そんな綺麗事の願いなんて!もっと自分の欲望の願いがあるでしょう?
…なんて感じる方もいるかも知れません。
自分も若ければ、こんなことを願ってたかも知れません。

「アインシュタインを超える頭脳を下さい」
「世界一の富豪になりたい」

今の歳になると思います。
このような願いを叶えなくても私は十分に幸せになれる可能性があります。
逆にどれだけ富や優れた頭脳があっても幸せになれるとは限りません。
それに、「大きな財産を築きたい」とか「歴史的は発明をしたい」とかいう感情は願いというよりは目標のようなもので、それなりな運や才覚は必要かも知れませんが、本人の行動によって実現する結果だと考えています。

色々考えましたが、人間では実現できないような「神頼み」というカテゴリで考えると、私の願いは表題のようになりました。

あなたのたった一つの願いは何ですか?

短絡的な欲望ではなく、本当に一つだけ叶えられるとしたら、何を願うか、真剣に考えてみると面白いです。自分でも気づかなかった自分の側面が見えるかも知れません。

初回からかなりの長文になってしまいました。
こんな感じで思ったことや自分の脳内整理なんかを不定期でノートしていこうと思ってますので、よろしければお付き合いいただければと思います。

それでは、またのご縁を。

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