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手を挙げるタイミング

小6と中2の娘の父親です。
 
当たり前ですが、小6の次女は3月に小学校を卒業します。
その卒業式で合唱の時のピアノ伴奏をすることになりました。
 
長女は幼児期からピアノ教室に通っていましたが、次女がピアノ教室に通いだしたのは小2から。
しっかりと練習もしていましたし、上達もしていましたが、これまで学校でピアノ伴奏の募集があっても手を挙げることはなかったようです。
 
私は兄から「石橋を叩いて保険をかけて渡るタイプ」と言われるほど慎重派です。
ちなみに姉は兄から「泥橋でも渡るタイプ」と表現されていました。
#言い得て妙
 
次女は「石橋を叩いて保険をかけて頑丈な命綱をして渡るタイプ」で、めちゃくちゃ慎重派です。
小さい頃の次女の慎重派エピソードはこちら

幼児期から習っていたこともあって自信があったのか、実は泥橋でも渡るタイプなのか、ただただ目立ちたいだけなのか、長女は低学年の頃からそういった機会があれば手を挙げていました。
次女にも勧めたことはあったのですが「興味ない」とか「別にいい」と往年のエリカ様のような反応が続いていました。
#塩対応
 
小学校最後というのもあったのかもしれませんが、卒業式という大舞台。
そこでピアノ伴奏に手を挙げたことだけでも拍手ですが、選考に向けて一所懸命に練習もし、その選考を勝ち抜いたことにさらに拍手!
 
今回の次女がピアノ伴奏に立候補して選ばれ、それからも毎日練習している姿を見て
『チャンスがあった時に手を挙げることは大事だけど、それは他人が強要することじゃないよね』
『本人が意思をもって手を挙げた時にそのチャレンジ自体を認めることが大事だよね』
『自分の意思で手を挙げたからこそがんばれるよね』

と感じたというお話でした。
 
コロナ禍なので出席者も限定されるだろうけど、次女のがんばりを応援したいと思います。
そのためにも卒業式の日は絶対に有休取得します!
#有休宣言
 
再見✋

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