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Webライターのはじめかた

6月は「カフェ起業」について理解を深める月にしました。タイトルと噛み合っていないのでは?と思いますよね。そうでもないんです。ちょっと寄り道してるだけです。ゴールを「カフェ起業」に設定して、今はそこまでの道順を考えているところです。まずはジャンルを問わず、起業の仕方について学ぼうと本屋さんへ出かけました。

ふらふらと棚を見てまわる中で目についた「文章起業」の文字。わたしは「〇〇円稼げます」って書かれているものが好きではないのですが、そのときはなんだかとても気になったのです。それはきっと何かのご縁。読んでみることにしました。

(え、めちゃ安くなってる!)

どんな職種でも、独立して軌道に乗せられる人はひと握りです。この本を書いた方も奇特な方に違いないと表紙を開きました。ところが読み進めていくうちに、ひとつの方法として参考になると思うようになりました。

Webライターのはじめかたはいろいろあるけれど、この本ではSEO記事を書くことを入門として紹介されています。SEO記事についても、あまりよい印象を持っていませんでした。ふんわりとした知識しかないのに、食わず嫌いみたいなものです。書き方の基本があって、依頼者の要望に沿って組み立てて、気に入ってもらえたら報酬がもらえる。パズルゲームみたいだと思いました。

(最近、暇になると遊んでるパズルゲーム。ついつい課金したくなる。まだしてないけど。)

記事の書き方、組み立て方は、これまでに学んできたことの復習の部分と、新たに知った部分がありました。形容詞の扱い方が参考になったので、早速気をつけて書いています。

目指す月収によって三段階に分けられていて、それぞれ取り組み方がかかれています。副業レベルの月収5万円、副業〜独立レベルの月収15万円、専業レベルの100万円。わたしが今、目指すとしたら副業での5万円です。扶養内パートなので、年収のことや確定申告のことを考えて。稼げるかどうかは別として、はじめかたはそんなに難しくないんだと分かりました。

まだ今は案件を探す勇気はないけれど、どんな感じで募集されているのか気になって、Twitterを検索してみました。知らない世界を覗くことができて、アンテナが広がりました。ときどきチェックしてみよう。

胡散臭いとさえ思っていたWebライターになぜ興味を持ったのか。それは、集客の第一歩にならないかと考えたからです。読んでもらえる記事を書けるようになることは、お客さまになっていただくのと同じことです。将来カフェを開くとして、ゼロから集客をはじめるよりも、少しでも土台があったほうが楽になるんじゃないかと思います。努力の仕方、研究の仕方も一緒に学べれば、なおいいですよね。

こんなことを書くと、そんなに甘くないとのご意見があると思います。そりゃそうだ。甘くないです。成功するって試行錯誤の結果で、ほとんど失敗だから。失敗から学ぶことができれば、それは失敗したうちには入らないとキングコングの西野さんが言ってました。

(この本に書いてあったかは覚えてなくてごめんなさい。これも勉強になります。)

カフェ起業のお勉強の一環として、文章起業について学んだお話でした。もう少し勉強して仕組みがわかってきたらライター募集のサイトも登録してみようかな。最後まで読んでいただきありがとうございました。

それじゃあ、また明日。





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