綱嶋 陽子(つなしま ようこ)

🌿夫婦・カップル向けコーチ 🌿関係性を育むためのワークショップ運営|ICF認定ACC|…

綱嶋 陽子(つなしま ようこ)

🌿夫婦・カップル向けコーチ 🌿関係性を育むためのワークショップ運営|ICF認定ACC|5社×人事13年→フリーランス|研修講師|大学非常勤講師|趣味はおさんぽ。噴水がすき⛲️

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夫婦・カップルのためのコーチングセッションのご案内

 夫婦・カップルが手をとり合い、おさんぽを楽しむように日々を共に歩めたら。ふたりのあいだに安心感が流れていたとしたら。それは人生に大きな力を与えてくれるものになるのではないでしょうか。  しかしながら、仕事や家庭に一生懸命に生きているからこそ、お互いの気持ちを聴き合い、ゆっくりと対話を重ねることがなおざりになってしまうことはよくあるものです。パートナーと異なる意見や価値観を抱くことは当然ですが、それがふたりの歩みの障壁となって立ちはだかることもあります。  夫婦・カップル

    • いつもの役割を交換してみると

      皆さんは普段パートナーとの間でどんな『役割』を担っていますか? 妻・夫/父・母 料理をする人/運転する人/ご近所さんの窓口になる人 言い出す人/決める人… 実は、私たちは気付かぬうちに、様々な役割を担っています。 もちろん得意・不得意で意図的に役割を調整しているものもあると思いますが、世の中に溢れている当たり前など、思い込みの影響も大きく受けています。 例えば、 🍳「料理は女性がするのが当たり前」 💰「夫は一家の大黒柱になるべき」 👦「子育ては妻の責任だ」 他にもさまざ

      • ケンカのトリセツ

        パートナーシップにまつわるラジオをしたりと夫婦で活動しているので、たまにこんなことを言われます。 「ケンカなんて全然なさそうですね」 ラジオをきいていただくと感じるかもしれませんが、わたしたちの会話は比較的穏やか。そのため、ケンカなんてしないと想像されるのかもしれません。 確かに、罵り合うようなケンカをすることはないですが、険悪な雰囲気になることはもちろんあります。 相手の言動に嫌な気持ちがしたり、意見が合わなくてムッとしてしまうこともあります。ときには意見を戦わせる

        • コミュニケーションスタイルは変えられる

          ここ何回か、Instagramの投稿で”アサーティブコミュニケーション”についてご紹介しているのですが、皆さんは日頃どんなスタイルでパートナーとコミュニケーションをとっていますか? アサーティブコミュニケーションとは そんなコミュニケーションスタイルのことです。 今はパートナーシップのご支援をしているわたしですが、実は過去は攻撃的なコミュニケーションをとることがあるタイプでした。 例えば、前の夫との間では、喧嘩をした時に強い口調で主張をしたり、わかってもらえないと感じ

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        夫婦・カップルのためのコーチングセッションのご案内

          近いけど知らないこと

          先日、夫婦で価値観のすり合わせミーティングをしました。 当日はよく晴れていたので、風の心地よい公園で話そうということになり、車で移動。 移動中は、事前にふたりでつくった”グランドルール(対話の約束ごと)”をラジオで聴きながら向かいました。 (↓よければこちらから聞いてみてください〜) いざ話し始めるとテーマによっては少し緊張感が走るものもあり、グランドルールで決めた、ふたりの間に緊張感が走った時にやろうと決めていた身体を緩める動きや、休憩が欲しいな…と思った時にする休憩ポ

          価値観のちがい

          個々で生きてきたふたりが共に人生を歩んでいく。 それぞれが一生懸命に生きてきたからこそのこだわりや、譲れないと感じるものもあるのではないでしょうか。 生活を共にしていく中では、仕事で大きなチャンスを得たり、転職をしたり、結婚したり、出産したりとさまざまな変化が訪れます。 その時にそれぞれが自分の価値観だけにとらわれていると、変化の波にのまれてしまいます。 「わたしとあなた」から「わたしたち」に主語を変えていけるか、チームとなり共に変化に対応していけるか。 「わたしたち」

          パートナーシップとキャリア

          ある日、夫婦でこんなやり取りをしました。 夫は20代で会社員、わたしはフリーランスで30代半ばを過ぎたところ。 わたしの年齢もあり、子供を持つという選択をするのであれば悠長なことを言っていられない、そんな状況でした。(今もその状況は変わっていませんが) 子供を持つかどうかについても、以前のタイミングでしっかりと話し合い、もし叶うのであれば持ちたい、そんな結論になっていました。 そして、足並みを揃えながらその時を待っているタイミングで、 夫が今後のキャリアについて「仕事や

          パートナーシップとキャリア

          親密さがもたらすもの

          先日スタバに行くと、50代くらいのご夫婦がいました。 「仲が良さそうだなぁ」 直感的にそう感じていたら、夫も同じことを思っていたようです。見るからに仲が良さそう。 そのご夫婦がどんなやりとりをしていたのかというと、携帯で調べ物をしていた女性が、男性に携帯の画面を見せていました。 そして、男性は体を近づけてその画面を覗き込むようにして確認していたのです。 すごくにこやかな表情で、その後も会話を続けていました。 そんなやりとりを見て親密さを感じ、「仲良しだなぁ」と感じたので

          愛を伝えるすこしの工夫

          パートナーからの愛情を感じるときはどんな瞬間ですか? わたしたち一人ひとりの内側には”ラブタンク”という、受け取った愛を溜めておくタンクがあり、そのタンクが満たされていくことで愛を感じると言われています。 でも、どんな愛でもタンクに溜まっていくわけではないのです。話す言葉と同じように愛にも言語があり、自分の一次言語で愛を伝えてもらうことでラブタンクが満たされていきます。 そして、愛の言語はこの5つ。 あなたとパートナーの一次言語はどれでしょうか。 パートナー同士の一次

          愛はひとりでに育つもの?

          夫婦・カップルの関係は、ただ一緒に過ごしていけば、時間をかければ愛や信頼関係が育まれるものだと思いますか? 私は一度離婚を経験していますが、以前のパートナーと過ごしていたときはそんな問いすら浮かんできませんでした。 もし、同じ時間を過ごすだけで愛が育まれるのであれば、なぜ「熟年離婚」をするカップルがいるのでしょうか。 そこには時間だけでは育まれないというメッセージがあるように思います。 今のパートナーとは、付き合い始め、同棲、結婚と関係を進める中で、対話を重ねたり、愛情

          愛はひとりでに育つもの?

          なぜ、日常のふとしたタイミングで幸せを感じられるようになったのか。

          甲府に移住したのは2022年8月。まだ3ヶ月と少しなのだけれど、もうすでに半年以上、もしかしたらもっと長く住んでいるような感覚があるくらいしっくりくる”家感”がある。 先日、爽やかな秋晴れの日に洗濯物を干しているとふと、「あ〜今わたし幸せだなぁ〜。」と、そんな感覚が立ち現れた。何か楽しいことをしている最中なのではなく、単なる家事をしている時にこの感覚が訪れたことに驚いた。その驚きは何か大切なことを教えてくれているような気がするので書き留めておきたいと思う。 ポジティブなル

          なぜ、日常のふとしたタイミングで幸せを感じられるようになったのか。

          安心安全な関係性がもたらしてくれたもの

          最近は、何か気づきがあったら夫や友人と話すことで満足していて全くnoteを更新していなかったのだけれど、この気づきは未来の自分に残しておいた方が良さそうだなと感じるので、久しぶりに書いてみようと思う。 今月受けたセッションの中で、不意にこれまでの2年くらいの道のりが繋がった感覚があった。何か不思議な体感覚で、輪のようなものに包まれる感じ。色は黄色や金色が含まれている。 大きな安心感を感じた。 この2年の中で様々なことが起きた。 会社員からフリーランスとなり、毎日のようにお

          安心安全な関係性がもたらしてくれたもの

          つなしま ようこのコーチングセッションについて(2022/5/31更新)

          個別契約でのコーチングセッションついて、以下の通りご案内します。 セッションをご希望の方はこちらからご連絡ください。 |コーチングの料金体系|セッションの流れこちらの流れで体験セッション→継続セッションを実施していきます。 |クライアントさまからいただいた感想(一部抜粋)|こんな方におすすめです|セッションで大切にすること● 自分自身と本音で対話する時間とすること コーチングを受けただけでは現実は変わりません。 人生を豊かにするためには、実際に行動に移していくことが必要

          つなしま ようこのコーチングセッションについて(2022/5/31更新)

          パートナーシップを語ろうの会を開催します🌷

          最近パートナーシップについて少しずつ学んだり、ラジオをスタートさせたりと活動をしています。 学んだことをパートナーにシェアし、「自分たちはどうだろう?」と二人で対話をするなかで、「パートナーシップに関心がある方々と話してみたい」という想いが湧いてきました。この想いをそのままに、一つの書籍をキーにした”パートナーシップを語ろうの会”を、パートナーのつなしまこうへいくん(@tnsm0223)と開催したいと思います。 パートナーとの関係性をより良くしていきたいと考えている方々と

          パートナーシップを語ろうの会を開催します🌷

          2021年を振り返って

          2021年もあと2日。 1年の振り返りnoteを書こうとして、もう何日も経過している。 億劫だというのとは何か違う。わたしの語彙力だと表しきれないような気がしていたのかもしれない。とても穏やかに過ごしてきたこの1年。向こう50年の人生にとって、そしてこれまでの人生にとっても大切なプロセスであったように感じる。記憶力のあまり良くない自分のために、今感じていることを文字に残しておこうと思う。 |ゆるりと大きな変化が起きた最近ある友人から「ようこさんはいつもゆっくりしているよう

          【レポート】第2回コンパスプロジェクト~ウェルビーイング〜

          8月から対話を通じてウェルビーイングについて探求/模索するプロジェクト「北大コンパスプロジェクト」に参加しています。 さまざまなバックグラウンドをお持ちの皆さんと共に時間を過ごしているのですが、今月の第2回の様子をレポート。 「デザインとは、うまくいけばその存在も気づかず行動してしまうものである。ウェルビーイングに関する知識をインプットするのではなく、対話を重ねていく。そうするとあら不思議。気づかないうちにウェルビーイングについて深めることができる。」 山中先生のそんなお

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