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保育園の発表会でうれしかったこと

先日、娘が通う保育園で発表会がありました。
(我が家は週2回の自主保育の日以外は、公立の園に子どもを預けています)

年長組さんは、毎年、劇中で1人ずつ、得意なこと・好きなことを発表する場面があります。縄跳び、フラフープ、側転など、園児がやりたいことを選んで順番に披露するというものです。
みんなで歌を歌ったりダンスを踊ったりと、集団活動が基本のプログラムの中で、数少ない個人にスポットが当たる時間です。(見ている保護者もドキドキハラハラ)

その時に、「おそうじをやります」という男の子が1人だけいました。

その子は、先生が撒いてくれた紙のボールを3つほど、ほうきとちり取りを使って黙々と集めました。その時間、30秒ほど。その間、先生は「●●くんは普段も、先生が片づけするのをお手伝いしたりしてくれていま~す」と中継。この場面がとても印象に残りました。

このおそうじをやる、というアイデアが子ども自身から生まれたものなのか、先生の後押しがあったのかはわかりません。でも、普段から子どもの様子を良く観察し、その子の良いところ見つけて認めている環境があると感じられました。こういう形の「得意なこと」でもいいんだよ、という空気がその場にはあり、その空気を他の子どもたちも共有できたことは、良い経験だったのではないかと思います。

ちなみにこの園では、発表会のことを「ハッピー会」と呼んでいます。
ハッピー会、いいね。


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愛媛県在住、(一社)ノヤマカンパニー代表理事。2017年から自主保育活動「森のようちえんヒュッテ」を主催。自然と共存したすこやかでサステイナブルな社会の実現に、教育からアプローチしています。元・地域おこし協力隊。3姉妹の父親。